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なでしこリーグ開幕!
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もりさわ ゆう
2012年04月15日 20:49 visibility84
と、いう事で、NACK5スタジアム大宮で行われた、ASエルフェンvs浦和レッズレディース戦を観てきました。
開幕戦という事と、いきなりの埼玉ダービーという事で、難しい試合になるのかなと予想していました。
予想通り、AS狭山の素早いプレスに、かなり苦戦していて、逆に攻め込まれる場面もありました。
そんな中でも、縦へのスピードを活かして裏へ抜け出しシュートチャンスも何本もありました。
ただ、狭山のGKの好セーブやクロスバーに防がれて、ゴールを奪うことができませんでした。
右サイドから再三チャンスは作るもゴールが遠く、ロングフィードからシュートまでは行くも決めきれず、ゴール前の絶好の場所でFKを得るも、この場面でもAS狭山のGKが好セーブ。
0-0で迎えた35分、レッズレディースが左サイドのペナルティーエリア付近でFKのチャンス。
キッカーはMF庭田亜樹子選手。
庭田選手の蹴ったボールは、ゴール前に走りこんだ荒川恵理子選手が触りゴール!
と見えたけど、誰も触ることなく直接決まったようですね。[d223]
何はともあれ、庭田亜樹子選手のFKで待望の先制点がレッズレディースに入りました。[d228]
前半は、苦戦しながらも0-1とリードして折り返しました。
後半は、先制した余裕からか、固さも取れてパス回しもスムーズになって、明らかにレッズレディースのペースになっていました。
ただ、相変わらず、ゴールが遠い。
荒川恵理子選手にしても、FWの吉良知夏選手にしても、狭山のGKの好セーブに阻まれて、2・3点は存した状態。
しかし、後半は相手を圧倒したレッズレディースが素晴らしいパスワークから荒川選手や吉良選手などのゴールで、後半だけで4点。
最後まで攻め続けて、終わってみればレッズレディースが力の差を見せ付けて5-0の圧勝で開幕戦を飾りました。
スタジアムがある大宮公園の桜はほとんど散ってしまったけど、レッズレディースの選手もサポーターも笑顔満開の試合になりました。
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- 事務局に通報しました。
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