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5月8日(日)練習試合~課題抽出~
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FFC_19
2011年05月09日 18:44 visibility30
練習試合① 1-3(1-1、0-2)
練習試合② 0-1(0-0、0-1)
今日は巴戦。相手は①が都三部、②が都四部所属チーム。
結果は両方負け。通用した部分とダメだった部分が明確に別れた試合となりました。
まずは通用した部分から。うちがずっとやってきた守備についてはかなり通用してました。ディレイさせて遅攻に出来ればほぼ崩されない。まぁ組織構築が出来てて崩されるのは相当ですが少なくとも都三部レベルには通用するということがわかりました。
んじゃなんで4失点?ってなるんだけどそこがダメだった部分に繋がります。
ダメだったのはふたつでカウンターに対する守備と攻撃の判断。
失点のうちみっつはカウンターから。要は攻守の切り替えが悪い。取られた時の中盤の反応が遅かったり、DFが相手の攻撃を遅らせられなかったりが目立ちました。カウンターに対しては先ず遅らせることが優先。中盤であれば縦を切ることや相手に楽な体制を取らせないこと。最終ラインであれば抜かれないこと、時間を掛けさせること。ここが上手くいかず結果失点。この辺りは個人の意識ですがそれも直さないと失点が減りません。
次に攻撃。これは前からの傾向だけどうちの攻撃がワンパターン過ぎ。本来は相手の状況をみて裏狙いなのか中盤を作るのかを判断して変えていかないといけない。でもうちは、裏の時は裏ばっかり。繋ぐとなったらショートパスオンリーになってしまいがち。それをごり押しして点が取れる相手ならいいけどそれだけじゃある程度守備を組織しているチームには通じない。だからふたつを織り交ぜることが大事。
これはボールホルダーの判断もそうだけどまわりの動き出しも同じ。ボールホルダーが裏に蹴りすぎと思っても楔を受けにくる人がいなければ蹴るしかないし、逆もしかり。前線もまわりとのバランスをみて選択肢を増やしてやることが重要。
まぁこういった概念は実はみんなわかってる。だけど実行できない。何故か?
それはやれることが多いから。守備の時は基本受身だからやられちゃいけないことを徹底すればOKだったりする。だけど攻撃は自由。けどこの自由が実は落とし穴。
状況によって正解が変わるよね。だからパターン化しずらい。しかもパターン化したら読まれるし面白くない。なら自由でいいじゃん。って感じで結構放置される。そうすると昨日のように攻撃がちぐはぐになり個人スキルに任せる状況に。だからパターンは必要。
細かい話になりそうなのでそれはまた別の機会に。
とりあえず人数も増え、ちゃんとチームとして活動ができるようになってきました。リーグ開幕まで時間はないですがチーム力を積み上げて昇格を目指していきたいものです。
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5月6日(金)雑感~守備-個か組織か?~
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- 事務局に通報しました。
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