11/3(祝)秋季リーグ第6節 〜ゴール前の判断力〜

  • FFC_19
    2008年11月04日 17:17 visibility14

●秋季リーグ第6節 
vs07年度川崎市1部総合2位 0-2(0-1、0-1)

GK:30番
DF:4番、5番、6番、19番
MF:29番、7番、2番、14番、23番
FW:13番(40分21番)

なんだかんだいって今年も結局残留争いの真っ只中にいるリーグ戦。
相手はベル。長い付き合いながらなかなか勝てない相手。ただここで勝っておかないとほんとに厳しい状況に追い込まれる状況。

そんな中で始まった前半。
全員の動きが固い。。。そしてうちの生命線というかこれまでやってきたボール回しは皆無。せっかくのマイボールをあせって蹴ってしまいボールの蹴りあい状態。

そんな中でも訪れた決定的チャンスも外してしまい試合はベルペースで進行。
全員がボールを回さなければと思い始めた前半の終盤。ボールを繋ごうと意識したDFラインのミスからCKを献上。
クリアが小さくボールは相手の下へ、まずいと思ったその瞬間ドライブのかかったシュートがサイドネットへ。痛恨の先制点・・・。

そのまま前半は終了。繋ぐ意識を徹底しようということを確認した後半。
繋ぐ意識はあるもののどこかぎこちない状態。そんなさなかまたもやミスから失点。
一旦取ったボールをドリブルで運ぼうとした際に相手の網に引っかかり一旦は取替えしますが再度取られてカウンター。
2vs2から最後はフリーの相手にボレーをくらい2失点目。

相手の運動量が落ちたこともあり、ここからボールを繋いで崩す戦いができ、チャンスを作るものの後一歩足らない。
結局ノーゴールに終わり0-2で敗戦。

星勘定をすると残り3節で勝ち点7以上が無条件残留のライン。2勝1分以上とかなり厳しい状態になってしましました。

状況はさておき、内容のまとめを。
問題点は、ボールをつなげなかったこと。これに限ると思います。うちのサッカーはまず足元で繋ぐこと。そこでリズムを作るのが鉄則。これが出来なかった。
出来た時は既に残り15分前後。これでは流石に2点は取れません。
また、その出来た時間帯の反省は【判断力】。確かにシュートで終わるのは攻撃の基本。でもミドルばかり打っていても相手は怖くないもの。前の攻撃でミドルを打ったなら次の攻撃ではバイタルでもう一つ崩すことを狙うのも大事。後は逆にビッグチャンスの場面でパスを出してしまった(ウズベキ戦内田状態)SBをいました・・・。
今打つのがベストなのかどうかをその攻撃だけでなく前後の関係性も含めて判断する力が大切。最初は確立が20〜30%のミドルでも打って終わりでいいと思います。ただその次ぎの攻撃はそのミドルを見せ球に使ってドリブルとかワンツーとかができるかどうかかなと。まぁでも選択肢の第一優先はシュートなんですが。(打たなかった者の反省・・・)

そのほかの項目も言ったらきりがないのですが、来週・再来週と公式が続き、修正の時間はないのが現状。そして、絶対に勝利が必要。
やるべきことはひとつ。失点を恐れずこれまで積み上げてきたうちのやることを確実にやりきることが大事だと。
まず、ボールを繋いでペースを作ること。そしてサイドに侵入。浅い位置からでもゴール前にボールを供給し、そのボールにたいして複数人がゴール前に殺到すること。
これが今のうちの基本だと思います。前半はじめからこれを徹底することが大事。また、浅い位置から入れ続けて相手が引き始めたら深い位置まで侵入するもしくは、中央からの攻撃も出来るようになるはず。

これまでやってきたこと以上のことはできません。だからこれまでやってきたことを信じて味方を鼓舞し、指示の声を出し、相手よりも早くボールに反応すれば活路は見出せるはず。勝負の残り3戦頑張りましょう!

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