10/12（日）〜攻→守×・守→攻○〜

●練習試合(20分×5+25分) 8-3(3-0、0-1、2-0、0-1、1-1、2-0)

まずはこちらからグランドもないのにお願いして対戦いただけた相手チームに感謝。
 さてさて久々に長時間の練習試合。参加人数は少なかったですがいい練習になりました。
それにしても最近の参加状況…新メンバー募集すべきかもしれません。
といっても8割、9割参加出来る人でないと厳しいですが。。

そんな内情はさておき内容を。トータル8-3。でも3勝2敗1分。なんか変。
まぁハーフによって良い面、悪い面が如実に現れた結果なんですが…。
 まずは良かった点。なによりも点が取れたこと。しかもうちの意図している形で。
最近点が取れなかったうち。6本で8点が多いのか？とも思いますがハーフで1点以上取れてるのだからまぁ及第点。
ハーフライン付近でボールを奪い、素早い攻めでサイドを攻略。低めのクロスからの得点を狙う。
これがうちのコンセプト。
ばっちり決まった得点が2、3点。特に最後の26番の得点は理想形。
奪ってから素早く楔、フリーのボランチに落とす。サイドに展開しサイドを攻略。ゴール前に複数人が飛び込む。ニアに飛び込んだ松島さんがトラップからゴール。珍しく(笑)綺麗な得点でした。
その他の得点も奪ってから時間をかけない攻撃で得点。キーワードは取ったら縦。
そして急ぎ過ぎず手数を掛け過ぎないこと。要は奪ったらまず縦にボールを運ぶ、
そして一発を狙い過ぎずこね過ぎずって感じ。実は簡単そうで難しい。
回りの動き出しとそれを使う判断力が大切。

後は前線の流動性。日曜に主にFWをやっていた7番はサイドに流れてボールを受けるタイプ。
ワントップが流れる。中に誰もいない状態。
でもサイドを攻略した瞬間に2、3人がゴール前に飛び込んでる。
つまりわざと中央を空けておいてそこに2列目・3列目の選手を飛び込ませる。これには運動量が重要だけど相手からしたら結構嫌。
CBはマークがいないけど中央にいないといけない。というか居させられる。
マークがいないから意識はボールのあるサイドにいきがち。
そこにトップスピードで2、3人が飛び込んで来たら…。ちょっと厳しいよねって感じ。
これまではワントップが流れない形でやってたけど意識的に空けるやり方もありのような。
ただみんな走れっ！って感じになりますが。。
 
続いて守備。取られ方が悪いよねって話。2失点はセットプレー関連。
これは単に集中力の欠如。マークにつくのが遅いから足りてるか足りてないかの確認も遅くなる。
後は決め事でこれは試合中にキャプテンが言ってたけどFW以外はゴール前までまず戻るとかを決めないとダメですね。
もう1失点はペナ内をドリブルでいかれたわけだけど、その前にもっと高い位置でつぶさないとダメ。
うちの守備は前線からのプレスが基本。そこをかいくぐられたら後はDFラインで何とかして状態になってしまう。
それは酷な話。だからDFのせいではないのだけど、DFラインがされされる常態をつくらない守り方をしないとダメ。
そのポイントはSMF。ここで簡単に抜かれたり、自由にやらせたらアウト。
それから相手のボランチ。これはOMFかFWでつぶさないといけない。ここで上手く展開されないようにDFラインからの指示と全体の連動性を高める必要があると思う。

んで表題。日曜のゲームは、攻撃に移った際の動きは良かったけど、ボールを取られた後の守備が悪かったと思う。
ここをしっかり締めないと11月の3週連続公式戦が厳しくなる。あまり時間もありませんが、公式で勝てるようにひとつひとつのゲームを大事にしていきましょう！
 
※久々の前目は楽しかった。点も取れたし。今後もここで使ってもらえるかは監督の評価次第ってことで・・・