2/15(火)雑感～中盤～

気がついたら日記も100個突破。途切れ途切れながらもよくやったものだと関心。
これも記事評価をくれる人がいるからかなと。こんな個人的でうちのメンバー以外わかりにくいものを読んでもらいありがとうございます。

今週はオフ。
そのため新しいトピックスがないので普段感じている中盤の構成について少し。

守備に関してはちょっと置いといて攻撃時のお話。また中盤を5枚で構成することを想定。
サッカーの攻撃は大きく、①ビルドアップ、②崩し、③フィニッシュの３場面に分かれると私は思います。当然全てに関与出来て全てが得意なら言うことはないんだけどやっぱり人によって得手不得手があるわけで。そうするとそれぞれの特性をどう配置し、どう活かすかが問題になってきます。

んで中盤というと基本足元もらってパスorドリブルの人が多い。まぁ確かに技術もある人が多いからボールをなかなか取られない。所謂日本人的に上手い選手。ただこういった選手は大概スペースに出る動きが少ない。なのでこういった選手ばかりで構成するとボールは繋がるけどボールの動きが小さいから詰まること多数。それでも打開するバルサのようなチームもあるけどそれは極一部な訳で。つまり①から②に以降する場面が課題。

んじゃそこにどういう選手が必要か？簡単に言えば走る人。動きながらボールを受ける、または動いたスペースを誰かに使わせるということが得意な選手。それによって①を助け②の際の受け手や囮となる。こういう選手って余り足元がうまくなかったりするけど必要な選手。

それでいいかというとそうではなくゴールを取るにはゴール前に飛び込んで行くことが得意な選手が必要。中盤5枚ってことは1TOPな訳で。絶対的に枚数が足らない。そこに絡める選手が要る。

すごく強引にまとめると作る人-壊す人-取る人が必要ってこと。
そしてその二つ以上に絡めないと中盤としてはもの足らないかなと。

最近グランドが広かったこともあり、作る場面はできてるような。後はいかに壊すか？そして取るか？が課題。
実はバランスを取るってのも大事な仕事なんだけど中盤の選手には二つ以上の役割を果たす事を意識してくれたらと思います。