2月20日(日)～アタッキングサード～

●練習試合1-6(0-1、0-2、1-3)

う～ん。またも惨敗。とにかく点のとられ方が悪いですね。

一本目は完全にうちペース。ボールも回ってたし、相手にも運ばせず後は得点って感じだったんだけど相手のミドル一閃。
思わぬ形で先制されます。それからは一進一退で終了。

迎えた二本目以降。相手のダイレクトサッカーにやられます。とにかく縦に長いボールを入れてくるこのチーム。うちのプレスが効いてればいいんだけどそれがないとキツイ。
んで失点場面は全てカウンター。つまり攻守の切り替えが遅くてやられてる。それから取られる位置。相手は高い位置からのプレスでショートカウンターを狙ってる。そこでひっかかる場面が多数。まぁ相手の狙い通りなんだけど毎回やられちゃ駄目。そして大体がミス絡み。低い位置でのミスはなるべく減らさないとこうなるよねと。

んじゃどうするってことで。実は対策の考え方は簡単でまず前プレなんだから早めにボールを前に運ぶ。それからボールを取られた時の準備のふたつ。これが以外とできてない。まずボール運び。プレスがキツイからってボールを下げたら相手の思うツボ。とにかくまずは前へ。サイドチェンジでかわせないならバックパスで前にどかんと捨ててもってもOK。とにかく相手の術中にはまらないこと。
次に準備。これは他の場面でもそうだけど常に予測して身体の向きとか1～2m動くとかしないと。取られてから動いても間に合わない。取った相手が前見た瞬間にこちらの危険な位置を埋められてるかどうかで随分違う。またマークする相手との距離感やコース取りも大事。
んでやっと攻撃について。確かにボールは回ってるしチャンスらしき場面もある。だけど決定的なチャンスはというと…実はあんまりない。
ポイントはここで崩してるようで崩しきれていない。ようは以前よりは前に運べてるけどアタッキングサードに入った時の工夫がなく、個人任せになってる。
ここでワンツーとかポストからのスルーパスとか人が絡んでの崩しができればもっと決定機が作れるはず。
やっと作る段階を卒業して壊すターンに入れたような。守備の安定もそうだけど相手の壊し方(点の取り方)の共有が必要だなと強く感じました。