見る立場とする立場。

サッカーに限らず、野球でもテニスでもゴルフでも様々なスポーツにおいて
TVに流れる試合を見ては「あのプレーはここがダメだ」「もっとこうやったらうまくいくのに」
なんて好き勝手なことを言っている自分が居る。

でも、(当たり前のことだが)TVに出ている選手達は間違いなく自分より才能があり、
相手にならないくらいその道を極めている人たちだ。
なのに偉そうに監督気取り、評論家気取りでウンチクを言っちゃって・・・。

それがファンというものだ。
見ている側に「さすが一流!」「今のは見事だ!」「素晴らしい」と感じさせ、
期待をはるかに上回るパフォーマンスで魅了させてこそプロスポーツだと思う。

話をサッカーに限定して別の角度にもっていくが・・・

私はラッキーなことにいろんなレベルの人とサッカーやフットサルをプレーさせてもらったことがあり
現役Jリーガー、現役Fリーガー、元代表、元ブンデスリーガー、元Jリーガー、元なでしこなど
とも対戦したり同じチームになったりしたことがある。

もちろん、そんなスゴイ人が敵になったときはその巧みなプレーに脱帽だったし、
味方になったときはものすごくいいパスをもらって気持ちよくプレーができたし、
その実力がどれだけ並外れたものか肌で感じている。

ちなみに他にも、国体に出たとか関東選抜に選ばれたとか高校選手権に出たとか、
それなりのレベルの人とも一緒にプレーしたことがあるが、
実際に一緒にやると代表レベル→プロレベル→セミプロレベル→競技レベルでうまい人→
一般的にうまい人・・・みたいにその差がハッキリわかるものである。

そのバロメータは、こちらがド下手だからこそ、
「このレベルにどれだけ合わせられるか」「どれだけ余裕をもっているか」といったところか。
こちらがどんなに下手クソでも、相手がどれだけ上手いかを感じることはできるわけだ。
そういう意味では、代表やプロのレベルがどれだけスゴイものかは重々承知の上なのだが・・・

やっぱり、TVあるいはスタンドで観戦しているときは一ファンと化しているわけだから
「もっと考えてプレーしてよ」とか「もっと足を動かせよ〜」なんて口に出してしまう。

ま、見ているほうはみんなそんなものよね。

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