続・オシム信者宣言

この約2ヶ月で、いろいろなことがあり、複雑な気持ちだった。

けど、やっぱりオシムが好きだと今日の代表メンバーの発表で再確認した。

オシムの信者であり続ける

これが、俺の結論だ。

今日の発表で再確認したこと。

この人は本当に人の気持ち、特に弱い立場の人の気持ちを大切にする。

最初、13人の選抜、そしてそのメンバーを見て正直理解できなかった。

なぜ13人。これでサッカーができるのかと。

いまは、夏場。しかも、自分が手塩にかけて育てた選手たちではない。

自分のサッカーについてこれるか、まだ見たことによる判断でしかない。

けど、すぐにわかった。

たとえば、-規定であと何人呼べるのか知らないが-今回20人呼んだとする。

けど、残りのあと7人は来週にはチームに呼ばないのだ。

今回のチーム事情によりガンバ、アントラーズ、そして我がジェフから選手を呼ぶつもりでいる。

そうなったら、8/9のために呼ばれた選手は戻さなければならないのだ。

今回のみ呼ばれた選手からすれば、たまったものではない。

当然、所属チームにも迷惑がかかる。

だから、現時点で候補に入っていない選手に関しては一切呼ばなかったのだ。

（コンディションは抜きにして）

そして、強者である「協会」に対して強烈なメッセージを与えたのだ。

協会の都合で代表があるわけではない

と。

この人は、本当に深いところまで物事を考えているんだなと改めて勉強させられた。

いままでもたくさん（勝手に）教わってきたけれども、

これからもこの人の信者であり続け、人生の修行をしていきたいと切に思う。