都リーグ開幕 1週間前 〜声がかれるまで〜
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ドゥイ
2006年04月04日 01:43 visibility246
4月2日。都リーグ開幕1週間前。息子の保育園入園前日。
最終チェックのための練習試合と入園準備のダブルプレス。チェックが厳しく、思うように“奥さん”のご機嫌をキープができない。どうする、俺?
「やっぱり家族が大事です」。練習試合をキャンセル。トイザらスへアクセル。
とは言え、やはりチームのことは気がかり。試合開始前にキーパーの“こじ”にTEL。 ・ディフェンスラインの押し上げ=中盤のコンパクト化 ・CB2人のアタック、フォロー役の明確化 ・DHが攻撃参加時の空いたスペースをCBが埋める ・DFからFW、OHへの縦パス、などのコーチングについて確認。守備陣を託す。
心配性の“キャプテン”は、さらに監督の“セガワールド”さんへTEL。今、チームにもっとも必要な「声出し」の徹底について確認。一言で声出しといっても、いろいろある。「サンキュー」「ドンマイ」などの士気を高める声。「縦を切れ」「○番流れるよ」などのコーチングの声。「はい!」「出せ!」など、ボールを要求する声。どれも大事だが、中でも「要求する声」が重要。
何を狙っているかという意思表示。声を出すことにより、自分も、周りも意識できる。意図を持ったプレイの積み重ねが、チームの「形」を作る。意識の共有のための声出し。レベルに関係なく、サッカーに必要不可欠。
試合の結果は、0−2、1−0、0−0の合計1−2だったとのこと。ただ、「声だし」に関しては相手チームを圧倒できたようだ。1本目と2本目の間で、問題点を話し合い、修正できたという点も評価できる。“セガワールド”さんのしわがれつつも、明るい声からも、手応えが伝わってくる。
空いている時間を使って、ジムでたっぷり汗をかいた。
意識は高め、体脂肪は低め(希望)の“キャプテン”の日曜日。
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- 事務局に通報しました。
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