そもそもの始まりは

  • たけし
    2011年07月20日 00:22 visibility47

小3の5月だったわ~


 


小学3年の5月、札幌のとある小学校で一人のサッカー少年が誕生した。


 


あだ名は「つだっく」。鬼ごっこよりも、刑ドロよりもポコペンが好きな少年だ。


 


「つだっく、11人揃わなきゃ試合できないんだ。サッカーやらない?」


この一言がキッカケでフットボールの世界に足を踏み入れたのである。


 


お習字もそろばんも、公文も頑なに拒否し続けていた当時、親を説得する術はもちろん知らないが、「サッカーやりたい」と懇願した記憶は朧げに残っている。


 


入団したとき、すでにチームには学年に11人を超えるメンバーが揃っていたときは、


でもジーザスジーザス~♪


の気分だったことは言うまでもない。


 


初スパイクはアシックス。


プーマのスパイクとアディダスのジャージを身に纏う友達の姿に羨望の眼差しを向けていたことは内緒だ。


 


数ヵ月後、リフティングは太ももで15程度。得意技はトーキック。


その頃ボーリングの最高スコアは9。


 


サッカー人生の始まりとともに、同級生に僕は足の速い人だと勘違いされる人生を歩むのでした。


 


冒頭、ジュディマリの曲をオマージュしていたことは気のせいではありません。

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