細かいことですが・・・

  • taki
    2008年08月27日 01:51 visibility1182


今日はスタジアムについて書きます。
サッカーの母国イングランドで気付いた
ある部分について。

人によっては

どうでもいいじゃん!そんなこと。。。

とおっしゃる方も多いかもしれませんが、
とりあえず書かせていただきます。

上の写真はマンチェスター・ユナイテッドの
本拠地、オールド・トラフォードです!




そして上の写真はチェルシーのスタジアム、
スタンフォード・ブリッジです。


その上の写真はマンチェスター・シティのスタジアムです!

どのスタジアムもサッカー専用で選手との距離も近く、
みててエキサイティングな雰囲気をつくってくれます。

ただ、自分が気になるのはそこではありません。
こういったスタジアムを見るたびに、

やはりイングランドはスタジアムそのものがおしゃれだな!

と感じてしまいます。
そんな考えを持つのは自分だけかもしれませんが。

気付いた方はいるでしょうか?
ちなみに下の写真は今はもうなくなってしまいましたが、
アーセナルの本拠地、ハイバリーです!


結論を言います。

スタジアムの椅子の色が
全部チームカラーになっているということです!

ファンにとって愛するチームは選手やユニフォームだけではありません。
スタジアムもとても愛される存在です。

プレミアシップのチームの中には
スタジアムの模型やパネルををグッズとして
売っているところも結構あります。

スタジアムはチームの一部です。
それを示す手段の一つとしてスタンドの色も
チームカラーになっています。

こういったさりげないながらも徹底された演出はやはり
サッカーが文化としてなりたっている国らしいなと思わせてくれます。

日本では磐田のスタジアムとか
大宮などもチームカラーを使っていたと思いますが、
日本ではまだまだこういった工夫は少ないように思います。

サッカーが文化になってきているだけに
こういったことも意識していけばさらに
日本のサッカー環境は良くなるのではないかと
個人的には考えています。



































































上の写真は現在建設中の
ユベントスの本拠地、デッレアルピの完成予想図です。
www.worldstadiums.com からとりました。)

最近、人気低迷のセリエA。

多くのお客さんにスタジアムへ足を運んでもらうために
陸上競技場のトラックを廃止し、
サッカー専用スタジアムに改修しているわけですが、

完成予想図のスタンドの色は
ユベントスの白黒カラーになっています。

おそらくユベントスもこういったスタジアムにおける
細かい部分の大切さをわかっているからではないでしょうか?

今後日本も新しいスタジアムを作ったり、
改修したりすることも多いと思いますが、
こういった部分にも気を使って欲しいなと思います。

以上、くだらないことかもしれませんが、参考にしていただければ幸いです。



















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