第21幻 今日のひとこと特集 その1

  • tinker
    2008年06月20日 16:39 visibility132

今日のひとことも14個になりました。

この辺で一回まとめてごらんいただきたいとおもいます。

 

猿も木から生まれた 

(生物の始まりは植物であった。という研究結果から生まれたことわざ。

 同義語に「千里の道も一歩から」)

千里の道も一本道
 (どんなに十字路があろうと曲道があろうと、道はつながっているということ。

  同義語に「ああ、すばらしきこの人生」)

ああ、すばらしき他人の人生

(どうしても自分より他人のほうがすばらしい人生を歩んでいる気がしてしまうという、やっかみを格言としたもの。同義語に「他人[ヒト]のふり見て、我がふりなおせ」)

他人[ヒト]の振り見て、我が振りなおせ
(いい振りのバッターの真似をすることで自分のスイングがよくなったりすること。

 また、よくない人のスイングをみて、自分はどうだったかなとチェックしていくこと。

 同義語に「寄らば大樹の陰」)

寄らば体重の影
(お腹をつまんだときに、知らないうちにつまめる幅が増えていること。

 座ったときにおなかの皮が余っているさま。体重の増加に気づかないでいるさま。

 同義語に「百害あって一利なし」)

郊外にあってイチリンソウ
(イチリンソウは、安定した場所では生育できないような印象があるため郊外で楽しむことが多いことから生まれた言葉。同義語「適材適所」)

敵在適所[テキザイテキショ]
(敵はいつのまにか自分のいやなタイミングで現れるということ。

  会議中にいきなり現れたりする。転じて敵が近くにいることに気づかないこと。

   あいつのこと信じていたのに〜なやつだった。   同義語「一生の不覚」)

一升の不覚
(二日酔いで後悔すること。一杯のつもりが一升にもなること。

 飲みすぎて最終電車に乗り遅れたときに多用する。

  「ゆうべさぁ、終電〜だったよ」。 同義語「後悔先に立たず」)

公海先に立てず
(だれも先にその場所に立ったことが証明できない海を公海としたことに由来する。

 転じて、争いや個々の主張が衝突する場所や食べ物のことをさす。

 「今日の晩御飯は?」「鍋だよ。」「えー、〜かぁ。長い箸つかお」。 対義語「あばたも、えくぼ」)

あばかれた えくぼ
(あばただとおもっていたら、えくぼだったということ。

 転じて、手下だと思っていたらおとり捜査官だったこと。

 刑事ドラマで悪役のボスが多用する。「くそ!あいつは〜だったか。」

 同義語「能ある鷹は爪を隠す」)

脳ある鷹は爪を切る
(鷹の爪は、あまり伸びないことに由来する。

 頭のいい人は、用意周到に仕事をするということ。

 転じて、余計な仕事にかまけることなく、粛々と仕事をこなす人を言う。

                            対義語「朱に交われば紅くなる」)

主[シュ]に 交われば シュラシュシュシュ
(神様[シュ]と交信できれば、誰もが興奮して"シュラシュシュシュ"と叫ぶことに由来する。

 神様[シュ]と交信するにはそれなりの経験が必要なことから、敬謙なひとを指す。

 「ねぇねぇ聞いた? 見かけによらず、あのひと〜なんだってよぉ」

                             同義語「亀の甲より、年の功」)

 

亀の甲より、芦ノ湖 [カメノコウヨリ、アシノコ]
(芦ノ湖が、上空から見ると首を伸ばした亀のように見えることに由来する。

 亀を見るより芦ノ湖に行こうというCMから生まれた。

 転じて、一見おとなしそうに見えるが快活な人を言う。

 「ねぇねぇ、びっくり。あの課長〜だって」。  同義語「事実は小説より奇なり」)

実は小生より奇声
(思わず出てしまった溜息的な言葉にならない言葉が、思いがけず大きくて周りの注目を浴びたときに自分ではないという顔をしてしまうこと。転じて、失敗をごまかすこと。

 会議中に隣の席の人に小声で使用することが多い。

 「あのミス、部長の〜なんだよね」。   同義語「焼け石に水」)

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