☆第90回全国高校サッカー選手権大会優勝校の市立船橋高校をわかりやすく例えると

昨日、今日とセンター試験が行われましたが、受験された方々は実力を出し切ったと信じています!


 



本題に入りますが、第90回全国高校サッカー選手権大会で、9年ぶり5度目の優勝を果たした船橋市立船橋高校サッカー部の選手らが1月12日、市内の目抜き通りをパレード、沿道を埋めた市民らの熱烈な祝福を受けた。
選手らは、同校ブラスバンド部の演奏に合わせ、JR船橋駅から市役所まで約1kmを40分ほどかけて歩き、市民ら約17,000人が迎えた。


決勝戦は、7年ぶりに決勝に進んだ市立船橋と、20年ぶり2回目の優勝を狙う四日市中央工業が対戦しました。
試合は今大会5試合で18得点を挙げた四日市中央工業が、開始直後の前半1分、コーナーキックでの攻撃から浅野選手が押し込んで、先制点を奪いました。
一方、市立船橋は後半、ロングボールと高さを生かした攻撃でゴールに迫り続け、試合終了間際の後半ロスタイム、コーナーキックからの混戦で和泉選手が同点ゴールを決め、延長戦に持ち込みました。
さらに市立船橋は、延長後半5分、和泉選手がドリブルで1人をかわしてこの試合2点目となるゴールを決め、勝ち越しに成功しました。
市立船橋はこのリードを守り切り、四日市中央工業に2対1で勝って、9年ぶり5回目の優勝を果たしました。


この5回の優勝は、戦後では帝京(東京)、国見(長崎)の6回に次ぐ優勝回数です。
戦前も含めると、御影師範(兵庫)の11回、帝京、国見の6回に次ぎ、神戸(兵庫)の5回と並ぶ優勝回数です。
今回の市立船橋の優勝で、2005年から野洲、盛岡商、流経大柏、広島皆実、山梨学院大付、滝川二と6年続いていた初優勝が途切れました。
この優勝で千葉の優勝回数は8回となり、長崎の7回を抜き、第1回大会からの都道府県別の通算優勝回数は、兵庫の17回、埼玉の13回、静岡の10回、広島の9回に次ぐ優勝回数となりました。
また、市立船橋の選手権大会での通算勝利数は52勝となり、全国大会となった第9回大会以降の高校別通算勝利数は、帝京の78勝、国見の66勝、藤枝東の53勝、四日市中央工の53勝に次ぐ勝利数となりました。
市立船橋高校を高校野球にわかりやすく例えていうと、神奈川の横浜高校辺りでしょうか?







ここだけの話、アタシは30年以上前から、四中工、藤枝東、古河一、武南、室蘭大谷、韮崎の熱狂的なファンです。
今回の四中工、数年前の藤枝東と同様に、残りの学校にも決勝の舞台に戻ってきてもらいたいと切に願っています。


 


さて、先ほど記述したJR船橋駅から千葉方面行き(※津田沼方面と表現しても誤りではありません)の総武線各駅停車に乗り、お隣の東船橋駅で下車し、暫く歩いたところに市立船橋高校があります。
市船には昨年の12月に放浪し、全国大会出場の横断幕をチェックしました。
今回、全国優勝を飾ったので、さぞかし立派な垂れ幕や横断幕が飾ってある事でしょう!


 


 


では、横断幕の『劇的ビフォーアフター』でお楽しみください。


 





 


 


どうでしたか?




















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