☆甲子園出場の伝統校ぶらり放浪日記〜神奈川の県立高校では夏の大会最後の出場・希望ヶ丘高校〜

 

神奈川県の東部に位置する都市で、人口が約368万人と日本の市町村の中で最も多く、同県の県庁所在地で、政令指定都市である横浜市に、神奈川県立希望ヶ丘高校があります。


希望ヶ丘高校は1897年(明治30年)に創立され、神奈川中、神奈川一中、横浜一中を前身とする伝統校で、開校記念日が6月18日で京都大学と同じ年月日に開校され、2010年の進学実績は、東大合格者3名、東京学芸大1名、横浜国立大17名、早大50名、慶大23名を輩出した進学校で、神高(じんこう)という呼び名も残っています。

野球部は1905年(明治38年)に創部され、神奈川県内では横浜商業に次ぐ歴史を有する。

夏の大会予選には、1916年(大正5年)の第2回大会予選(関東大会)に神奈川師範とともに神奈川県勢として初めて参加した。その初戦で、麻布中に 10 - 0 で勝利し、予選初参加で初勝利をあげた。

夏の甲子園大会には、1951年(昭和26年)の第33回

大会に1度だけ出場し、甲子園通算成績は0勝1敗である。この大会以降、神奈川の県立高校は夏の甲子園出場を果しておりません。

 

参考までに、春の選抜大会では、1954年(昭和29年)に湘南高校が甲子園出場を果していますが、これが春夏通じて神奈川の県立高校として最後の甲子園出場となっています。

 

 

 

 

 

以上です。

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