☆全国高等学校クイズ選手権大会優勝校ぶらり散策日記








関東地方の北東部に位置する茨城県のほぼ中部に位置し、県庁所在地であり、水と緑がとても豊かな水戸市に、第12回全国高等学校クイズ選手権で優勝した、水戸一高があります。







水戸一高は、1878年(明治11年)に創立され、今年で創立132年の歴史と伝統を持つ県内最古の高校で、校内には水戸城の建築物で現存する唯一の遺構で、県の指定文化財となっている水戸城薬医門が移築されており、東大合格者数が2008年は10名、2009年は14名、2010年は6名と県内屈指の進学校である。





野球部は、1891年(明治24年)に創部された全国で最も長い歴史を持つひとつに数えられており、また、1896年(明治29年)の10月に、同校(水戸中)と栃木県の宇都宮中学(現・宇都宮高校)との試合が行われ、これが野球部同士の最初の対抗戦と言われており、歴史的にみると全国を代表する名門です。


水戸一高は、夏の選手権のみ3回出場しましたが、甲子園通算成績は0勝3敗と、未だ白星はありません。





水戸一高(水戸中学)の数多いOBのひとりに、早稲田大学の監督時代に早大野球部の黄金期を築き上げ、その後も生涯を通じて日本の学生野球に大きく貢献し、「学生野球の父」と呼ばれ、さらには、野球殿堂入りも果たした飛田穂洲氏がいます。野球に取り組む姿勢を、『一球入魂』と表したのも飛田穂洲氏であり、その言葉の誠心は今なお多くの野球少年に受け継がれ、野球部の部訓として使用しているところも数多くあります。




水戸一高のグランドを見下ろせる地に建立された『一球入魂』の飛田穂洲顕彰碑は、水戸一高の甲子園復活を見守っている。
















異状、きれいにまとめおわります。































































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