☆消えゆく校名〜春の選抜準優勝校〜

千葉県の北西部に位置する人口約6万人の市で、市となる直前には全国で最も人口の多い町となり、印西市文化ホール前には全国町村人口日本一の記念碑が建てられている、印西市に印旛高校がある。





過去に散策日記で取り上げたので詳細は割愛するが、印旛高校は、春の選抜に2度出場し、甲子園通算成績は4勝2敗、準優勝1回、夏の選手権には1度出場し、1勝1敗の成績である。



甲子園の勝利数以上に、記憶に残っている学校のひとつである。





その印旛高校は、















4月から場所を移転し、印旛明誠高校へと校名を変更し、進学重視の単位制高校として生まれ変わる。










今春の選抜大会が終る頃、選抜で甲子園を沸かせた校名がまたひとつ消えていく。