☆ 12/23 今日の野球格言

「野球は失敗のスポーツである」






打者は3割打てば、一流と呼ばれるが、その一流選手も7割の失敗をする。エラーをしない野手、点を取られない投手もいない。王貞治氏も、「野球は失敗のスポーツである。打っても3割、失敗が7割」と言っている。
これは、「失敗なくして成功なし」という言葉におきかえられるであろう。野球は失敗の連続であって、その失敗を次にどう活かすかが大切である。

「3割の努力で成功などありえない、7割以上の努力があって初めて成功する。3割の努力で自分には出来ないとか、向いていないとか言うべきではない」という話や、「物事に取り掛かる際には必ず両足を突っ込む事。片足だけ突っ込んで様子を見たら必ず失敗する」とい話を聞いた事があるが、野球も人生もどこか似ているような気がする。








こんな事を書いていたら、山口県の岩国高校がふと浮かんだ。
岩国高校は1880年創立の歴史と伝統を誇る進学校であり、平成15年の夏の選手権大会で、1回戦の羽黒高校戦で甲子園初勝利を上げ、さらに、西村を擁し優勝候補といわれた広陵をも破り、見事に8強入りし旋風を巻き起こした。しかし、それまでの岩国高校は甲子園7連敗中で、初出場の昭和46年春から数えて実に32年越しの悲願達成であり、甲子園未勝利校で最多の７連敗という不名誉な記録に別れを告げた年でもあった。
















深く踏み込むことで、本質が見えてくる
「怒る」とは、自分の気持ちが激情し、押さえつけることができなくなる感情のこと
「叱る」とは、しつけ、教育、指導といった一環で、愛情をもって相手のために苦言を呈すこと