☆サボーラ
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鶴丸 深志’
2013年11月10日 17:51 visibility311
最近、日記を書いているマイヤキュウ様がずいぶん少なくなってきますたね(´・ω・`)
冬の足音が近づき、野球はシーズンオフになるからでしょうか?
さて、冬のスポーツのひとつといえば、やはり、ラグビーです。
お陰さまで、我らが茗溪学園は2年連続19回目の花園出場を決めますた。
太陽生命カップ2013第4回全国中学生大会においては、茗溪学園中が台風接近による荒天のため天理中と同時優勝を飾りますた。
ところで、ラグビーの審判はホイッスルを使用しますが、ホイッスルといえば、野田鶴声社であります。
野田鶴声社は、今夏の甲子園に出場した東東京代表・修徳高校のある葛飾区亀有にあります。
野田鶴声社のホイッスルは、音色・品質共に世界No.1のホイッスルとして、スポーツ・軍・警備・防災・護身用等で広く採用されております。
スポーツ界では、サッカー用ホイッスルとしてワールドカップ1982年スペイン大会、1986年メキシコ大会に公式採用されました。
1993年には日本サッカー審判協会の推奨品に認定され、1998年のワールドカップフランス大会では岡田正義審判員が使用した事で、マスコミ各社が大きく報道しました。
また、ラグビー・バレーボール・ホッケー等の審判にも使用されております。
高くて澄んだ響きを実現するため、真鍮素材をベースに厚手のメッキを3層施した4層構造となっており、品質劣化が少なく、表面も美しい鏡面仕上げが施されております。
また、吹き込んだ息が100%音に代わるように、隙間の無いよう手作業で組上げられ、さらに、ハンダ付けやメッキ加工が施され、完璧に息漏れをシャットアウトした密閉度の高い構造となっております。
そして、良い音を出すためにはコルクボールも重要な要素です。通常のコルクは多くの穴が空いており、水分が染込むことでひび割れの原因となります。それを防ぐため、防水加工によりこの穴を埋め込み、水分を吸収しにくいように仕上げられております。
より遠く、より大きな音で吹き手の意志を伝えるために、構造に創意工夫を重ね、手作業で組上げ密閉度の高い構造を実現しております。
試しに吹いて美馬すた。
素晴らしい音ですた♪
ホラは吹いてません。
これぞ、日本が世界に誇れる、小さな企業の大きな技術力です。
以上です。
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