川崎(2-2)千葉
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グランデトリノ
2006年04月08日 03:24 visibility73
千葉はハース、クルプニこビッチが欠場。巻と羽生の2トップでゲームに臨みます。
開始早々ジュニーニョが縦に鋭く抜け出し簡単に先制されます。こういう1試合にあるかないかの決定的なミスを逃さずキチっと決められるストライカーは素晴らしいですね。千葉好きなワタクシとしては失望しましたが。。。
そこで巻です。山岸の縦への突破から中央の巻へ鋭いパスが通ります。ボールを「蹴る」というより足に「当てて」の巻らしい泥クサイ強かなゴールで同点。やっぱり巻のゴールはこうでなくては。
後半も両チームとも短い距離でのパスミスが目立ちます。はっきり言って観てる方もダルくなってしまうゲーム。寒い中こんなゲームを観てても仕方がないので、もう帰ろうかと思った後半30分すぎ、またしてもジュニーニョがゴール。セットプレイでゴール前のパチンコ状態を押し込んだ形。
いつの日から追い込まれないと攻めないようになってしまったのでしょうか。最後の最後でようやく千葉らしいフットボールが観られました。リスクを犯してもゴールへ向かうフットボール。ストイアノフが最終ラインから攻め上がり、山岸はペナルティエリアの中へ進入し、阿部はゴール前でシュートを放ちます。そうこれが千葉のフットボール。
次節は苦手なC大阪戦。ぜひとも「らしい」フットボールを魅せてほしいですね。
- 事務局に通報しました。
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