
稲妻は空手かサッカーで頼むな
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spa
2014年05月29日 09:25 visibility260
今朝
一階で目覚めのコーヒーを飲みながら、一人でZIPでポンの赤青黄緑を選んでいたら
二階から
ドッ…ドッ…
と、ゆっくり誰かが降りてくる足音が聞こえた。
大体、足音で誰だか分かるのだが、予想通り、それは次男だった。
なんとなくバツが悪そうな顔をしている
「どうした?」
と、声をかけると
「やっちまったぜ。しかも派手に」
という言葉と共に、彼の下半身は濡れていた。
小2にもなって、月に一度はおねしょをする次男…
「寝る前にトイレ行けっていつも言ってるだろ」
次男
「行ったけどさぁ。もしかしたらさ、オレの膀胱、人より大きいんじゃない?だからだよ」
彼の言い訳をさっと聞き流し、シャワーを浴びさせている間に、濡れたシーツを交換しにいく。
心なしか
「またやられたよ」
という、シーツからの心の声が聞こえたような気がした。
下に戻ると
次男
「オレのおねしょの跡さぁ、稲妻みたいだったでしょ」
「稲妻っていうか、日本地図みたいだったな。稲妻はおねしょじゃなくて、空手かサッカーで頼むな」
次男
「へ~い」
その後、嫁&娘の女帝コンビにおねしょをからかわれるも、まったく気にする様子のない次男…
むしろ、自分がいかにキレイな稲妻を描いたかを自慢しているようにも聞こえる(爆)
次男
「次はさ、もっと下の方がキレる感じだったらもっと稲妻っぽいかなぁ」
おい
「そこの稲妻、別に求めてないから勘違いすんなよ」
そう伝えましたが
まぁ、本人にどこまで通じてるかは分かりません。
そういえば先日、次男とファミレスに行った時。
ドリンクバーで彼はミルクティーを飲もうとしてたが、カップに手が届かなかったので、ミルクティーを注いであげた。
すると次男、砂糖やミルクを大量に投入し始めた。
一袋…
二袋……
三袋………
おい、まだ入れるのか?
四袋で止まったかと思いきや、悩んだ末に五袋目の砂糖を投入し、意気揚々と引き上げる次男…
それさ
飲んで
最後の方で砂糖の層に突入して
あま!!!ってなるやつだな
分かっていたけど、あえて黙って見てました(笑)
席に戻ると
「あれ?ちっとも甘くないじゃん」
と、ブツブツ文句を言う次男に
「スプーンで少し回してみな」
すると次男は、スプーンでミルクティーを混ぜたあと
次男
「うぇ!途中で味が変わったよ!なんで?」
「魔法だよ、魔法」
次男
「ドラクエの魔法みたいな?!」
「ま、そんなもんだな」
次男
「MP、どれくらい使った?!」
「今のは7くらいだな」
次男
「じゃあさ、ベギラマくらいかな?!」
「ベギラゴンだな」
次男
「じゃあさ、イオナズン使ったらもっと甘くなるってこと?!」
「ま、そういうことだな」
次男
「でもさぁ、じゃあ、××××だったらさぁ…」
…………
………
……
…
そんなムダな会話が続いていったのであった(笑)
spa
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- 事務局に通報しました。
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