代表校放浪記〜豊橋工業
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仲本
2015年02月26日 23:11 visibility381
豊橋のご当地フードはカレーうどんなのだそうだ。駅前の商店街では見つけられなかったので、駅ビルに戻って食べることにした。うどんの下にとろろかけご飯が入っている。
駅ビルの壁に垂れ幕がかかっているのを確認して、隣の新豊橋駅に向かう。JRと名鉄が同居した豊橋駅に比べると慎ましいたたずまいだ。市内を走る路面電車と同じ豊橋鉄道が運行している。
路線は町の中心部から反対側、渥美半島に向かって伸びていくが、旅情を楽しむまでもなく、10分足らずで目的地・愛知大学前駅に着く。
単線のホームに降りると並行している道路はずいぶん交通量が多い。渥美半島は花の産地だが、このあたりはまだまだ市街地の雰囲気だ。線路と道路の両側はいずれも学校になっている。もちろん片側はすべて愛知大学の敷地だ。
学校の横をぐるっと回るとその隣もまた学校。豊橋工は道の左手に見える。
正門の前の広場に大きなからくり時計がある。工業高校らしくお手製だそうだ。土曜日であまり人の気配がしない。
グラウンドの方に回ってみたが、こちらもひっそりとしていた。外からよく見えるので、選抜が決まってさぞ注目が集まっているだろう。
秋は愛知大会で3位に入り東海大会に進んだ。初戦で敗退したものの、投手はなかなかいいらしい。21世紀枠としては個人的にはノーマークだったが、3校の中では一番勝負になるかもしれない。工業高校とあって全校生徒の9割が男子、スタンドも濃ゆいことになりそうだ。
ところで、せっかく豊橋に来たのであれば帰る前にもう一つ寄るところが…
ですよねー。
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