高崎vs讃岐@群馬<勝手なみどころ>



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 明日観戦予定ですが、場合によっては行けない可能性も。

相変わらずの駄文レポートです。



 



<高崎>



直近9試合白星なしで3連敗中と調子が今一つ上がらない高崎にとって、早くも正念場を迎える。今季の2勝は共にアウェイであり、1年以上ホームでの勝利に見放されているだけに、何としても勝利して連敗を止め、中断に入りたい。



成績は黒星が先行しているが、スコアは殆どが1点差。接戦を演じる力はあるが、僅差で勝てない勝負弱さを露呈している。先制されても追いつく粘りは見せられるようになったが、逆転するまでの力はなく、また先制しても追いつかれてしまうことも多く、追加点を奪われると試合が終わってしまう結果が現状の成績を反映している。



気になるデータが1つ。ホームでは4分5敗勝ち点4、アウェイでは2勝2分3敗勝ち点8。アウェイで勝ち点を稼いでホームで勝てないのは・・・。プロ契約のいないクラブは、ホームでは選手が前日も深夜までアルバイトに勤しむため、疲労感の残ったまま試合に挑む。アウェイでの遠征はバスでの移動が基本になるが、チーム全体で移動し前泊するためコンディションを整えやすいとも考えられる。真偽は不明だが、影響はないとは言えない。



真夏の昼間の試合、ピッチ上の温度は40度超必至。前節共にアウェイを戦い、調子も下降気味。気づけば下からジリジリとジェフリザーブズとソニー仙台が追い上げてきている。真夏の消耗戦を制することができるか。



 



<讃岐>



 JFL初年度のここまでの成績は7勝2分7敗。一時期は6試合負けなしで首位に顔を出したこともあったが、梅雨明けと同時に調子は下降気味。4連敗中で順位も11位まで落ちてしまった。



 試合内容を全く見たことがないので詳しいことは書けないが、ここまでの成績は悪くはないと思う。ただ、Jリーグを明確に目標にしており準加盟も承認されているクラブだからこそ、突き付けられた難題は多いが、草津や岐阜、岡山のように1年でJFLを駆け抜けたい。



前節の秋田遠征後は香川に戻らず、都内で調整を続けこの試合に挑む様子。中2日の日程や独特の暑さなどハンデとなるものは多いが、上を見据えているなら勝利で応えなければ道は開けない。そして、波に乗り切れない高崎を叩いて、混沌としている上位争いに再び絡んでいければ台風の目になりそうだ。



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