
甲府vs浦和@国立<勝手なみどころ>
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稲葉孝大
2011年08月20日 11:36 visibility34
完全な主観ですので、間違いなどありましたら申し訳ありません。
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<甲府>
昨年までの攻撃サッカーを捨ててまで、J1で残留するために守備を重視したサッカーに取り組んだものの、シフトチェンジに失敗しリーグワースト2の失点数を記録。広島戦後には三浦監督が辞任(事実上の解任)となったが、当然の結果かもしれない。
佐久間GMが監督に就任したが、おかれた状況は厳しいものである。前節の山形戦では残留を争うライバルとの戦いに敗れ、勝ち点差は2に縮まってしまった。まだリーグは後半戦が始まったばかりではあるが、今の甲府に先を見るほどの余裕はない。目の前の試合に勝ち続けることを1試合ずつ積み重ねていくことがJ1残留につながるからだ。勝ち点1の重みは2009年のJ2時代に痛感しているのである(1差の4位で昇格を逃している)。
J2を勝ちぬいた昨年までの攻撃力は見る影もないが、リーグ屈指のスコアラーとなったハーフナーなど着実に力は付けている。ただ、ハーフナー頼みになってしまうのも事実で彼が簡単に抑えられるようだと試合は非常に厳しくなってしまうことは言える。ハーフナーのサポートとして新加入のダヴィにもそろそろ初ゴールが欲しい。
4連敗中と調子を落としているが、その前にはG大阪を破っているなど意外性があると思っている(名古屋にも勝っている)。佐久間監督就任初のホーム戦、聖地国立で勝ち点3をもぎ取りたい。
<浦和>
今季初観戦。開幕直後は1勝しかできず正直心配していたが、ようやく本来の強さを取り戻しつつある赤い悪魔。ここ10試合で黒星はわずかに1つ(引き分けも多いが)。元々若く才能のある選手が多い浦和は、経験不足は否めないが、勢いに乗れば怖いものはない。
前節のアウェイでの新潟戦は2度のPKを与えしっくりこない部分はあったが、攻撃陣が奮起し3-2で勝利している。この試合ではトップ下に入った山田直が今季初ゴールを記録、本来のパフォーマンスを見せつけた。山田暢が出場停止になるが、マルシオが戻ってくるだけに攻撃の活性化も必至だ。唯一気がかりなのは神戸戦と同様に2試合連続でアディッショナルタイムにPKを与えていること。新潟戦では2点リードと点差があったために助かったが、神戸戦は2点差を追いついてからの勝ち越し点となり手痛い黒星になってしまった。最後まで集中を切らさず試合を終わらせたい。
甲府とは一ヶ月前に対戦し、退場者を出しながらも2-0と勝利している。しかも甲府との対戦成績は8勝1分の負けなしという相性の良さもある。会場は国立、ホームも同然の場所である。今季はドローが非常に多く、接戦をモノにできないなど消化不良な試合が続くが、この試合ドローは絶対にダメだ。選手もサポーターも勝利しか望まない。
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