無料フリースクールの必要性しかし
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まこと@古希ジョッパークライマー
2024年03月07日 06:06 visibility139
【無料フリースクールの必要性しかし】
お子さんが不登校になった場合、子供達のケアのため
母親の2割は仕事を辞め、7割は給料ダウンすると言われている。
フリースクールは概ね年間40から50万の月謝が必要となるから
兄弟姉妹2人が不登校になると年間100万近くが必要になる。
収入ダウンの家庭にとっては大きな負担に違いない。
現在小中学生で30万人の不登校児がいて、フリースクールに
通っているのは僅かに1万人程度と少ない。
私はそこで無料フリースクールを始めることにしたのですが、
実施した感触では、無料化で1万人を2~3万人へは可能だが
まだまだ色々な問題が残るということなのです。
①引籠もりの子供向けにはオンラインや自宅訪問型
(家庭教師型)の対応があるが、中々受け入れられにくい。
⇒家庭の状況に応じた個別の対応が必要です。
②近くにフリースクールが無い地域もあるということ。
子供達にとって10分頑張って電車通学が可能であっても
20分の通学はとても遠いと感じるだろうということ。
⇒そこで移動式どこでもフリースクールが必要となります。
フリースクールに行くではなく、来るということです。
③例えば学校で担任の先生が怖くて不登校になった場合
フリースクールには親が付き添う必要があります。
⇒そこで親子参加型のフリースクールが必要です。
親子参加型は子供のためだけではなく、母親にも必要な場合があります。
①~③の対応をしても1万人を10万人にすることは可能ですが、
それでもまだ20万人の不登校児への対応が残っています。
あとはイジメ問題を含めた学校側の対応が必要でしょう。
もちろん学校側がどれだけ頑張っても集団学習の問題は残ります。
そして最後は”アンスクールング”の考え方が必要になります。
いずれ近い将来、日本でもアンスクールングの考え方が増えたら
”アンスクールングセンター”が必要になると考えています。
- 事務局に通報しました。
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