置き去りラン

今までの私の10kmのベストは47分33秒と、早い人からすればショボイ記録なのですが、

今日のランニングで10kmの自己ベストが出ました。ﾜｰﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

最初の1kmが4分20秒、次の1kmが4分30秒という自分にとってはマラソン大会並みの結構いいタイム（単なる飛ばし過ぎ？）が出てたので、大会ではやってはいけない「ハイペースでつっこんで失速する典型的パターン」でこのまま行ってみたんです。（でも私のいままでの自己ベストは全てこの「このまま行ったれ」戦法で出している）

5kmのベストは出ていなかったのでタイムはもう考えていなかったのですが、50分切ってればいいやぐらいの感じで走り終わり、記録をPCに取り込んだところ自己ベストの46分18秒だったんです！（今までは47分33秒）

と、自己満足はこのくらいにして、

今日のタイトルの「置き去りラン」って何かといいますと、

私がランニングでいつものコースに飽きてきたときに取り入れる息抜きみたいなものです。

これは、例えば家族でどこか車で遠出するときに、帰りに途中で自分だけ「置き去り」にしてもらって走って帰るというものです。

いつものランニングコースじゃないところ、見知らぬところを走れる楽しみがあってすごく気分転換になります。いざという時のためのお金と電話も持ってれば安心ですね。

電車移動メインの場所なんかだったら、家族で電車で出かけた際に帰りにどこか適当な駅から走って帰るってのもいいでしょうね。家族に荷物を預けて。

でも、間違っても100キロ先とかからスタートしちゃだめですよ。一人24時間テレビになっちゃいますから。誰もサライ歌ってくれませんよ。

途中で電車に乗ったり、タクシーで帰ってきちゃだめですよ。

一人で運転して行って、車を置いて走ってきてもだめです。

車が「置き去り」になっちゃいます。

では。「置き去りラン」お試しあれ。