第30回田沢湖マラソン20kmを走りました。


昨日は、田沢湖マラソンの20kmの部に参加してきました。3年連続3回目。


去年より少し遅く出てしまい、到着は6時半近く。去年停めた20kmスタート地点近くの駐車場は既に満車も、かろうじてその近くの駐車場に停めることができました。あと10分遅ければここから数キロ離れた大駐車場のあるホテルまで誘導されてしまうところでした。アブナイアブナイ。


7時に受付を済まし、あとは大会プログラムを見ながら車の中でごろごろ。


去年はスタートから暴走気味もそのまま行ったれ走法が功を奏し、最後に脇腹痛で少し歩いてしまったものの、20kmのベストタイムを記録できました。



今年は、過去の記事にもあるように、夏はタイムが上がらないのが普通だからと言い訳をして、走ってはいるものの全力で追いこめた練習というのは思い返すとしていなかった気が・・・距離はまずまず踏んだが思ったほど負荷はかかっていなかったようです。



先月の日本海メロンマラソンで、思い通りのタイムが出なかったのも暑さのせいにしていましたが、きっと練習不足だったんでしょう。



今年は去年のような前半突っ込んだタイムで行っても、後半持たないだろうというのは日々の練習で感じていたので、あわよくばベストタイムの1時間40分。最低でも一昨年の1時間48分32秒。まあ1時間45分ぐらいを目標に走りました。



スタートは1時間半~2時間のプラカードの位置からスタートしましたが、前が詰まって遅い遅い遅い。



スタートが詰まるのはわかりますが、それ以上に、もっと後ろからスタートすべき人たちがたくさん前にいること。スタートしてしばらくは詰まりまくりで目標より50秒もロスしてしまいました。

でも、スタートを抑えて走ったとプラスにとらえ、1km5分を刻んでいきました。



そして、10km通過時のタイムは51分16秒。



田沢湖マラソンは13キロ地点から急坂が待っています。その後はゴールまで上り下りを繰り返します。


つまり、ほぼフラットな前半でこのタイムであれば、ベストを出すには後半48分台で走らないといけないわけです。



はい、諦めました。


目標を一昨年より速いタイムでゴールすることに再設定。


そして、13キロ地点の急坂。


やっぱりね、止まりそうになります。他の参加者もそうですが。


走る前は、つらくなったら前を走るおねーちゃんのお尻見てパワーアップしよう!なんてアホなこと考えていたんだけど、そんなエロパワーなんてものは苦しさの前では全く働かないもんなんですね。

ほんと、それどころじゃない苦しさなので、どうでもよくなります。



そしてゴールまであと3キロ地点。



苦しいところでゲストランナーの高橋尚子さんがハイタッチでお出迎え。



このハイタッチで元気をもらい、去年歩いてしまった区間もなんとか持ちこたえる。



結果、1時間45分27秒。



ああ・・・不満。



だけど日本海メロンマラソンの時に比べたらだいぶマシ。



20キロ、今年もずーーっと苦しいだけのレースだったから、来年は10kmのエントリーだけにしようかなぁ。


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