レースペースとベストタイム その2
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もこふく
2015年05月14日 16:22 visibility365
昨日、レースペースとベストタイムについて書きましたが、今日、録画していたNHK BS1の「ランスマ」を見たところ、ハブくんの長野マラソンをやっていて、このレース展開が今の私の理想とするレースマネジメントで、見ていてとても感動しました。
ちょっと紹介しますね。
今週のゲストは、元お笑いトリオ「Bコース」のハブくん(2012年解散)
ハブくんは2014年の長野マラソンも走っていて、その時のタイムがグロスで3時間59分58秒でサブフォー達成。
(グロス:用意ドンからのタイム ネット:スタートラインからのタイム)
今回は3時間50分切りを目指して走っていたわけですが、途中、抜き打ちチェックで一緒に走っていた「金哲彦」さんから「自己ベストはでるだろうけど3時間50分切りは厳しい」とのコメント。
ハブくんは初めから、抑えて行くと決め、焦らず抑え気味にレースを進めてはいたのですが、実際、見ていてもスタートの混雑で最初の5キロは6分ペース、その後も徐々にペースは上がるものの中間地点で2時間00分31秒と、後半はどうしてもペースが上がらないだろうと考えると、視聴者もおそらく金さんと同じように思っていたと思います。
が、しかしその後が違った。この表をごらんあれ。
見事、目標達成!
ネットタイムでは3時間45分台 おめでとう。
注目して欲しいのは、ペースが一度も落ちていないことに加え、一番苦しいといわれる35キロすぎてからの5キロのペースが5分を切っているということ。
ほんと、すばらしいです。
「前半押さえて後半上げていく戦法」の理想と言えるレースですよね。
私もハーフでこんなレースしてみたい!
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