
東京V vs湘南@味スタ・レポ3☆前半編/苦戦
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sweet
2014年10月14日 22:45 visibility326
こんばんは♪
前回の台風で線路が土砂崩れに遭い、10月20日(月)に運転再開予定となっていた東海道線の興津~由比駅間が
10月16日(木)の始発から運転再開となりました!!
19日の湘南vs長崎戦
これで普通に東海道線1本で、新幹線や代替バスに乗り換えず平塚に行けることに♪
先週は、試合が味スタだったので
高速バスで東京駅まで行きましたが
今週末は、
高速バスで東名江田まで行って→徒歩→あざみ野駅→横浜駅→平塚駅
もしくは、東名伊勢原で降りて→徒歩(約2キロ)→伊勢原駅→平塚駅
(いずれも遠回りルートですが今後の試合遠征のためにも昼間の試合で、新幹線を使うのは極力避けたい)
を考えていたので助かります。
東海道線で静岡県内から(もしかしたらそれよりも西の地域から)平塚に向かっている湘南サポーターさん
実は結構見掛けていたので
その区間の東海道線を利用していた湘南サポーター全員にとってグッドニュースとなりました☆
予定より4日も早く復旧してくださったJR東海さん、工事してくださった方々ありがとうございました
m(__)m
交通の大動脈が遮断されると、こんなにも影響が出るのかと思い知った今回の出来事。
週末行われた
東京V戦の湘南の姿はそれに重なったように見えました…。
その話はひとまず置いておいて、ではレポを簡単に。
☆☆☆
湘南ボールで前半キックオフ!!
メンバーはこちら
5月31日対戦時とはお互いちょうど3名が入れ替わって迎えたゲームとなりましたね。
先にチャンスを掴んだのは東京Vさん
開始2分で安在選手のFK
☆☆☆
立ち上がりから、ものすごい闘志を感じた東京Vさん。
☆☆☆
この日、この試合が始まる前に
湘南ベルマーレも東京ヴェルディさんも
別会場で1時からキックオフされていた別のチームの試合に注目していました。
湘南が注目していたのは松本-大分
東京Vさんが注目していたのは福岡-讃岐
湘南は松本さんの結果次第で試合キックオフ前に優勝が決まってしまう可能性があり
東京Vさんは現在下から3位で、下から2位(J3との入替戦に回ってしまう順位)の讃岐さんとの勝ち点差が約2ゲーム差と迫ってきていたからでした。
結果は松本さんが勝利したため
湘南は運よくキックオフ前に優勝が決まってしまうという状況を回避することが出来たうえに、引き分けでも優勝が決まるという状況でこの試合を迎えていました。
対する東京Vさんのほうは讃岐が関原凌河くんの試合終了間際のゴールで勝ち点3を積み重ねたため、
絶対に勝ち点を落とすわけにはいかない状況でキックオフを迎えていました。
サポーターのみならず
お互いの選手が
松本さんと讃岐さんとの結果を知ってキックオフを迎えていたそうです。
そんな状況が少なからずメンタル面に影響を与えていたのは間違いないと思います。
もし、この試合が2位の松本さんと勝ち点差が3くらいで迎えていたなら、
ちがっていたのではないか?
そんな風に思います。
前節を終えた時点で、2位の松本さんと首位の湘南の勝ち点差は「21」
この日を入れても残り7節しかない状況でこれだけの勝ち点差があったため
うさぎがどれだけ居眠りしていても
かめに抜かれることがない
『うざぎとかめ』の
物語りさえ、成り立たない状況になっていました。
それでも
湘南の選手がこの試合で襲われていたのは「慢心」では無く
「プレッシャー」であったということを
忘れないうちにしっかりとこのサッカーメモ(日記)に記しておきたいと思います。
こうした状況を私自身も
サポーター生活のなかで始めて体験しました。
首位を走るサッカーチームでも
選手はプレッシャーを感じる、緊張するということを
学ばせてもらいました。
☆☆☆
讃岐さんが勝ったことにより、その勝ち点差を再びひろげるべく
キックオフから
ファイティングスピリットに溢れた東京Vさんのプレー
そうした全員の姿勢から、試合のリズムを掴んでいたホームの東京Vさんに対して
湘南がチャンスらしいチャンスを掴めたのは
開始5分ごろ。
菊池大介選手の思い切りのよいシュート!!
GK佐藤選手がその防いだボールをポロリと前に落とすほどのシュートでした。
いいときの湘南なら、ここに誰かが上がってきていて、こぼれ球を押し込んでゴールして先制。
ここで上がってきているメンバーがいなかったというこの最初の場面が
この日の湘南を物語っていたかなと思います。
ここから先も再び東京Vさんのリズム。
澤井選手が中央をドリブルで突破すれば
そのあとにも平本一樹選手が左サイドからゴールを狙って足を振り抜いていき
湘南がマイボールにしたかと思っても
中盤で長い脚が湘南の選手の足元に伸びてきて
そのボールを次々に絡め取っていきました。
ボールに伸びてくるその長い脚から
東京Vの選手たちの身長がずいぶん高く見えたのですが
スタメンの平均身長を計算してみたところ
東京さん・・・176.4センチ
湘南・・・175.8センチ
大差はありませんでした。
奪えていたのは
身長や脚の長さではなかったようです。
なかでも中後選手のスライディングタックルは素晴らしかったですね。
あの場所であれだけ相手のボールを刈れるとチームは助かる!!
1枚だけ警告を貰ってはいましたが。
(^-^;
5月に対戦したときも
そして今回も
最も私の目に留まったのはニウド選手でしたが
そこに中後選手も入って
真ん中(ボランチ)がすごく強固になったなと思いました。
☆☆☆
開始15分ごろ
航選手がシュートを放ち、シュート数では負けていなかった湘南でしたが
開始からここまでの20分間
ゴールに向かって前を向く姿勢、
ゴールを狙う姿勢は東京Vさんが上回っていたように感じました。
中央の澤井選手と右SBの安西選手のコンビネーションも
やることが明確で敵ながら見ていて清々しい選手たちでしたね。
記憶に残る選手たちでした!!
鈴木惇選手も常にボールの前に立ちはだかりました。
☆☆☆
対する湘南は
アウェイ讃岐戦の前半や
アウェイ京都戦のような、苦しいリズム
そんな試合のなかでも、
相手に何度CKのチャンスを与えても
まったく危なさを感じさせなかったセットプレー時の守備力の高さは頼もしかったです。
(o^-^o)
逆にセットプレーをチャンス(ゴール)に繋げたかった湘南!
後半40分頃に
菊池選手がドリブル突破で相手のファウルを誘い、FKを獲得。
この大竹選手のFKからウェリントンのヘディングシュート!!
惜しかったなぁ。
相手GKのナイスクリアにあいました。
☆☆☆
試合に手詰まり感を感じると、
試合中なのに空を撮る傾向があることに気づきました(笑)
去年の11月、ここの空を見上げて泣いたんだっけ・・・。
アディショナルタイムは2分
前半0-0で終了
↑これ、いっしゅん胸スポンサーのトライテラスさんのものかと思ったら
サポーターさんの手作りでした!!
後半につづく
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