「数字(データ)で遊ぼ♪」湘南ベルマーレ/若手起用率全Jクラブ中、○位/得点、失点の多い時間帯など
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sweet
2015年02月17日 08:43 visibility517
おはようございます!!
湘南ベルマーレ、無事に昨日トルコから帰国。
ここからは、練習試合やワンダーランド(毎年恒例、街の商店街で選手、スタッフがサポーターや街の方々と触れあうイベント)などを経て、いよいよ開幕を迎えます。
昨日は
湘南ベルマーレの、過去も含めた1試合あたりの観客動員数が、過去にJリーグに在籍したチームも含めた52クラブ中26位で、1試合平均7,815人であり、昨年のスタジアム収容率は56.1%だったことを書きましたが、
そのデータを拾ってきた
「Footballgest」というサイドが個人的に、かなり楽しい♪
日本のリーグはJFLまでもちろん、ブンデスリーガのデータまで見られるという☆
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湘南ベルマーレに関するデータをその他色々拾ってきたのでこちらでもすこしご紹介。
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例えば、2014年の全Jクラブ選手の「平均年齢ランキング」はこちら。
1位 Jリーグアンダー22(19.86歳)
2位 東京ヴェルディ(24.37歳)
3位 湘南ベルマーレ(24.80歳)
4位 藤枝MYFC(24.84歳)
5位 アルビレックス新潟(25.06歳)
U-22Jリーグ選抜が1位なのは「それはそうよね(笑)」の結果ですので、
実質、湘南ベルマーレの若さは全クラブ中2位だったことに。
逆に
2014年シーズンの平均年齢高いランキングは
1位がベガルタ仙台の30.22歳で、2位が横浜Fマリノスの29.06歳、3位がヴァンフォーレ甲府で29.05歳でした。
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つづいて
2014年全Jクラブの「若手起用人数ランキング」
(23歳以下の選手を若手としています)
1位 Jリーグアンダー22(98人)
2位 東京ヴェルディ(20人)
3位 名古屋グランパス(14人)
4位 清水エスパルス(13人)
4位 湘南ベルマーレ(13人)
これもチームが抱える選手の若さにほぼ比例したカタチとなりました。
もちろん、
平均年齢が低いことはどちらかといえば良いことなのかもしれません。
しかし先日あるチームの強化担当さんと話したときにその方が話された次の言葉がすごく印象に残っています。
「うちのチームには24~28歳の選手がほとんどいない。居るのは若手と、ベテラン選手ばかり。24~28歳はサッカー選手として最も油の乗るとき。そうした選手はどんどんビッククラブに引き抜かれて居なくなってしまう」
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そういえば、浦和レッズさんから多額の年俸を提示されて誘いを受けた航選手や
その他のビッククラブから昨年も今年もオファーがあったとされる永木キャプテンも
そういえばまさに、そうした年代。
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高校を卒業して18歳で
あるいは大学を卒業して22歳で、チームに入った選手たちが
23歳~28歳のあいだにどれだけそのクラブでプレーするやりがいを感じて残ってくれるか
そうした年代の選手たちに、「あのチームでプレーしたい」と来てみたくなるようなクラブチームになれるかどうか
そうしたあたりも、すごく大事なポイントになっていくのかもしれません。
あまりお金の話は好きではありませんが、
お金の無いチームは、大卒の選手と複数年契約をして、
万が一、ビッグクラブに引き抜かれたとしても、違約金としてクラブにお金がしっかりと残るような備えをしておくことも大切なのかもしれませんね。
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一昨年、降格が決まっても、たくさんの選手が残ってくれた湘南ベルマーレ同様、
今季私が注目しているのは大宮アルディージャ。
他からたくさんオファーがあっても、たくさんの実力ある若手選手たちがチーム残留を選びました。
渋谷監督のサッカーに、チームメイトのプレーに、
やりがいとリスペクトを感じてこそだと思います。
そんなチームが
J2でどんな旋風を起こすのかすごく楽しみ。
今年、かげながら応援というか、楽しみにしているチームです。
話が脱線した気がするので(笑)戻しましょう。
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2014年シーズンの湘南ベルマーレの1試合あたりの得失点をチェック!!
昨年の
1試合あたりの得点は
2.05
1試合あたりの失点は
0.6
これはもう本当に素晴らしい結果でした。
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得点の多かった時間帯と失点の多かった時間帯も振り返ってみます。
2014湘南ベルマーレの
得点の多かった時間帯
1位 76分~ (29.07%)
2位 46分~60分 (17.44%)
3位 31分~45分 (16.28%)
失点の多かった時間帯
1位 ~15分 (24%)
2位 61分~75分(20%)
でした。
失点の方は数があまりに少なかったのでデータとしてあまり参考にならないかと思いますが
得点の方は、
最後の時間帯に多かったというのは昨年の試合の記憶を思い出しても、なるほど♪
アウェイ水戸戦や、ホーム福岡戦、アウェイ富山戦など
このまま引き分けで終わってしまうのか!?
絶対にイヤだ!絶対に勝つんだ!!と
頭のなかが酸欠状態に近い極限のような状況になっている時間帯にゴールが決まって、
そのときのスタジアムの空気は言葉であらわせるものではありません(笑)
なぜ、昨年の湘南ベルマーレはその時間帯にゴールが多かったのかは分かりませんが
「スタミナ」の差が最後に出たのではないか
いや、そうじゃない。
勝利に対する強いこだわり、絶対に勝つんだ、引き分けはイヤだという強い思いがチーム・選手に(そして応援する私たち側にも)あったからこそではないか、
そう分析します。
J1に復帰した今年はカテゴリーが高くなったけれども、
J1だから、負けても仕方ないよねとか、引き分けたから良かったよね、というエクスキューズの入ったメンタルで入ったらぜったいにダメで
J1じゃ湘南ベルマーレのサッカーは通用しないと思われているけど
それを覆すんだ、証明するんだ、という昨年に勝るとも劣らない勝利に対する高いメンタリティを会場にいる全員で持ち合わせていきたいと思います。
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開幕で対戦する浦和さんの昨年のデータを見てみると、
得点の多かった時間帯
1位は16分~30分(23.08%)
失点の多かった時間帯
1位は76分~
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お互いに大幅にメンバーの入れ替わったチームなので昨年のデータは参考になるかわかりませんが
浦和レッズさんの失点が多かった76分~試合終了までの時間帯、
逆に湘南ベルマーレは昨年最も得点の多かった時間帯!
これはチャンス☆←
1.昨年湘南ベルマーレの失点率が最も高かった前半キックオフ~15分間をとにかくがんばる。
2.次は浦和さんが最も得点を生んだ前半16分~30分も重ねて気を付ける。
そして
3.76分~(後半31分~45分)に交代枠もフル活用して、全ての勝負をかける!!
こんなイメージで開幕戦を個人的には戦いたい(と言ってもピッチにたてるわけではなく応援だけだけど・汗)と思います。
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クイズ大好きシルケボーIFさん(湘南ベルマーレがトルコキャンプで戦ったデンマーク1部リーグ所属のチーム。対戦前日、嵐の夜は宿舎でスイーツを食べながらクイズナイトを開催していたという陽気なチーム・笑)に影響されて
クイズにはまっているこの数日。
出したかった湘南ベルマーレなクイズの出題がありましたが出勤時間になってしまったのでまた今度(笑)
今夜は19時から、柏レイソルのACLプレーオフがあります。
早く帰宅してテレビの前で武富選手や中川選手たちの勇姿を応援したいと思います。
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