J1昇格プレーオフ準決勝・京都vs長崎@フォトレポ

  • sweet
    2013年12月01日 19:06 visibility509

栃木に勝った長崎が準決勝で敗退し栃木に敗れた京都が決勝進出


長崎も京都も
どちらも栃木SCが敵地で先月戦ったばかりのチームで

そのときの印象を持ってすれば「こわい」存在だったのは長崎のほうでした。


サッカーの難しさ・わからなさ

でもそれと表裏一体の
読めないからこその面白さを感じてスタジアムを後にしました。


チャンスを作っていた回数は
長崎のほうが圧倒的にありました。


その内容も印象も
長崎・京都ともに


対戦相手・栃木SCのサポーターとして私が先月試合会場で感じたものと全く変わりありませんでした。


今日も試合を見ていて
勝つのは長崎のほうでは…?と思いました。


しかし京都GKオスンフン選手が大活躍


いつGOALが入ってもおかしくないと思ったくらい長崎の選手たちの素晴らしいサッカー
(個々の基本技術のレベルも素晴らしかった!!)


それをオスンフン選手が右手1本で枠の外に弾き出すプレーを今日は何回も目撃しました。


90分+4分の結果はスコアレスドローでした。


このため
レギュレーションにより
年間順位で上位(3位)だった京都が1週間後に国立競技場で行われる徳島との来季J1昇格の残り1枠を争う決戦に駒を進めることになりました。



私たち栃木サポーターもすでに決勝のチケットを購入済


来週の日曜
国立競技場を楽しみにしています。



今日は徳島に行こうか
丸亀に行こうか

直前まで迷いました。


でも先月の西京極で
京都の選手たちに栃木サポーターの皆で
「昇格しろよ!!」「J1行けよ!!」と叫んで

京都の選手がそれに笑顔で手を振って返してくれて


そのあと
駒井選手が栃木サポーターに向けて御礼の言葉をツイッターで載せてくれていたことを朋子さんからお聞きしていて


1週間前に交わしたその光景の
「つづき」を見にいきたいと思って本当に直前に決断して今日は西京極を選択しました。


試合は固い内容だったものの
準決勝にふさわしい両チームともに熱い魂のこもった素晴らしいものでした。


ひとつだけ残念だったのは京都のコアサポだと思いますが

負傷で倒れた長崎の山口選手に対して(近くにいたチームメイトによりベンチにすぐバツマークが示されたので軽傷ではなかったと思われます。試合後は松葉杖をついていました。)


京都の応援爆心地にいるサポーターがメガトラで

ピッチに倒れている山口選手に対して
「早く出ろや」と叫んだり
↑このときはさすがに
その京都サポーターの発言に長崎サポーターの応援爆心地からもブーイングがおきました。


さらに試合がすでに再開しタンカで山口選手が運ばれるなか
追い討ちをかけるようにふたたびメガトラを使って「さっさと返れや!!」と叫んでいたことにはガッカリしました。


京都のサポーターさんは私の周りのよく観戦に行く仲間からとても評判が良いですし

今日のことだけで決め付けてはいけないとは思いますが

そうしたサポーターにメガトラを持たせることを容認しているのであれば残念です。


そもそも
ピッチに向かった拡声器の使用と威嚇行為はJリーグの規約で厳しく禁じられているので
クラブが注意しなければいけないのでは?と思いました。



来週の国立競技場・決勝では
決勝にふさわしいフェアプレー精神にあふれた一戦になることを願っています。




あとは写真だけ貼っておきたいと思います。


試合後の京都の三平選手のシメには癒されました
(*^^*)


試合後ユニを交換して健闘を讃えあっていた京都の三平選手と長崎の井上選手の姿

試合後
京都の大木監督が長崎の神崎選手を励ましていた姿

長崎の選手が挨拶にきたとき長崎サポーターさんたちが出した捨て幕に書かれていた言葉にもとても感動しました。


長崎がこの舞台に立てた感謝をチーム・選手たちに伝える言葉でしたが


昨年までJFLにいたチームがJ昇格1年目でこの舞台に立ったことは
長崎のサポーターのみならず
たくさんのサッカーファンに驚きと楽しさを与え続けててくれたと思います。


来季
私は栃木の応援で戦うのか湘南の応援で戦うのか

どちらもなのか

あるいは


どちらもないのか


サッカー自体とどう向き合っていくかもまだ来年のことを決めきれていないのでわかりませんが


確実に年に何回かはサッカーの試合に行くことにはこれからの自分のライフスタイルにおいて変わらないと思うし


そのときまた
湘南の試合でなのか栃木の試合でなのか
長崎さんとも対戦出来るのを楽しみにしていたいと思います。


来季もJ2で戦うことが決まってしまった長崎も千葉も
今年栃木と対戦してとてもこわい(良い)チームでした。


来季もこの素晴らしい2チームがJ2に残らなければいけないのは理不尽というか悔しさというか複雑な気持ちがありますが
(特に千葉には決勝戦に出て昨年のリベンジをさせてあげたかった)

また来年も栃木と同じカテゴリーでいっしょに戦えるんだという楽しみに変えたいと思います。


栃木は春キャンプの練習試合含めて今年は1回も長崎に勝つことが出来ませんでした。


来年はその再チャレンジが出来る!と考えたいと思います。


徳島-千葉と
讃岐-鳥取

今日のそちらの試合にも触れたいですが
そろそろ京都を出なければなので…


ではこのあたりで

おつかれさまでした!!
m(__)m




























































































































































































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