栃木SC☆札幌遠征レポ2

  • sweet
    2013年03月13日 09:30 visibility542

スタジアム入口で貰ったマッチデープログラム


帰りのバスのなかで
試合中に目に留まった選手の背番号と名前を照らし合わせるべく、登録選手一覧のページを開いてビックリ!!


北海道出身選手の横には北海道マークが付いてるんだけど

大半の選手に北海道マークが付いていたのだー☆



登録選手31名中



半分以上の17名が北海道出身。



さらにその17名のうち
宮澤裕樹選手を除く16名がコンサドーレ出身の下部組織出身。


U-12からコンサドーレの下部組織一筋の選手が6名も!

☆☆☆
この日札幌の先発に名を連ねた選手のなかにも4人北海道出身選手がいた。(ベンチメンバーも入れたら7人)


☆☆☆
ちなみに
この日現地のゴール裏で見ていて私が気になった背番号28神田夢実選手も下部組織出身


メインスタンドから見ていたらまたちがう感想になるかもしれないけど

ボールの回りで選手同士が近い距離を取り、短い速いパスを回しながら
栃木のゴールに向かってきた札幌は怖かった。


シュートもバンバン撃ってくるし
それも枠のなかをしっかりと仕留めたシュートばかり


GK榎本達也選手が止めてくれなかったら前半は3失点くらいしてしまったかも…と思ったほど。


その札幌の攻撃のなかに
常に背番号28神田選手を見た気がする。


さなごんに
「28番良かったなぁ!!」

と言ったら
「まだ安いうちに(栃木に)獲らないでね(笑)」
と言われてしまった。


☆☆☆
神田選手は今年下部組織からトップチームへ入団したばかり。


神田選手といっしょにトップチームに昇格した選手は他にもMF中原彰吾選手・GK阿波加俊太選手・MF堀米悠斗選手・DF永坂勇人選手がいて


「長い目で見て、これからこのコたちがこのままいたら5年先楽しみなチームになるね!!」と話したら


でも札幌は育ったら売らなきゃならないチームだから

というチーム事情も教えてもらった。


☆☆☆
Jリーグのなかにもいろんなクラブがあって


お金で次から次に
選手をポンポン買収していくJ1の数チームのようなクラブもあれば

その逆に
選手を育て、売り、そのお金でクラブを維持していかなければいけないチームもある。


☆☆☆
前者も後者も
私の個人的な価値観からは
なんだかちょっと寂しいなとは思ってしまう。

でも後者のクラブには
(あれはうちで育てた選手)という誇りが残りそうだけどネ。

☆☆☆
チームを樹に例えると

まず幹があって
そこに毎年新しい葉をつけていく(つぎめをする)のが補強。

葉が光を吸収し、光合成を繰り返して幹の栄養となり、樹が成長していく。


でも葉がいつも枝ごともぎられてしまうチームは
毎年ゼロからのスタートになってしまう。


☆☆☆
それでも
チームがまたゼロから成長していく1年が楽しみだというさなごん。


さなごんが応援していた選手は昨年現役を引退してしまったけど

今年も年パスを買い
今までの3年間と同じく

柏市(千葉県)から毎回札幌に通うつもりのようだ。
(*^^*)


札幌もそれだけの魅力があるチームの証拠なんだろうなと思う☆


☆☆☆
私とさなごんに共通するのは

「スペクタクルなサッカー」はもうジュビロサポーター時代に体験させてもらったから


今は日本の他のチームでそれを見たいという願望は低くて

それよりも
たまたま好きになった今のチームが
限られた環境のなかでどう戦っていくか・どうチームが成長していくかをみたい♪ということ。


さなごんがすごいなというかオモシロイなと思うのは

ハイレベルなサッカーが見たくなったら海外に観に行けばいいし・・・と

長期オフには
イングランドやスペインまで飛んで現地観戦に行って楽しんでいること♪


突拍子もないようで
本業は公務員。

都内の小学校の音楽の先生で


20日の札幌ドーム(vs松本戦)も
翌日が小学校の卒業式で
絶対に帰ってこなければならないから
(校歌の演奏から何からやらなければいけない)

今回のような事態(防風雪による飛行機の遅延や欠航)にならないか心配している
(^-^;

サポーターって本当にいろんな人がいると思う。

楽しいしおもしろい
(o^-^o)


そして私の周りのサポーター(結構頻繁に試合に来ている人たち)が皆誇らしいのは

サポーターをしていても
自分の本職もキッチリやっているということ。


今回も飛行機に乗り遅れた組がいたけど
高い別代金払ってでもしっかりその日に栃木に帰っていった☆


翌日早朝の安い便で帰ることも出来ただろうに
何がなんでも翌日の仕事に穴を空けなかったことはさすがだと思う♪


翌日仕事のあった栃木サポーターの他のみんなも
翌日の仕事に穴を開けていないことは栃木サポーターの誇れるとこ。


当たり前だと思うかもだけど

これが出来てないサポーターもいると思う!

サッカーで帰れなくなってしまったからだとか疲れてしまったからといって
急に休暇届けを出して休んで仕事に穴を空けたなんて人の話を聞くと

自分のやるべきことをやってもいないサポーターが
人の応援をするっていうのはなんか変だよ!!って言いたくなる。

☆☆☆
さ~て

今年初アウェーとなった札幌戦

開幕戦はメインスタンドだったから

思いっきり
「栃木エスシー!!」叫べたのは去年のアウェー岡山戦ぶり。4か月ぶり。


気持ちよかったな!!


ただ知らないうちに新チャントがたくさん出来ていて
しかも結構難易度が高くて
「ラララ」のとこだけ歌って
あとはジャンプで誤魔化していたことは
みんなにはナイショ(笑)!


その代わり
歌い慣れてるサビアや廣瀬のチャントのときは
思いっきり弾けて歌った♪(笑)!


今回の遠征で
近藤さんのチャントをマスター出来たのは収穫♪


パウちゃんのチャントは
私がいつマスター出来るか楽しみにしておいてください←


あれはもしかしたら
グリスタのメインやバックのサポーターさんは最終節まで歌えないかも←

逆にあれをマスター出来たときには
サポーターとしてのコア感を味わえて気持ちいいかもしれない♪


☆☆☆
ホームアドバンテージとサポーターをテーマに考えてみたとき

問われるポイントのひとつは

相手チーム以上の応援で選手の後押しが出来ているかどうか。


その観点に立ったとき
いまのグリスタのメインやバックはどうかというと

そのホームアドバンテージが作れているとは言い切れない。

でもこれは
メインやバックのサポーターだけに原因があるわけではなくて


やはり
マスターしていないチャントにいっしょに乗ることはなかなか難しい。


オフ期間にも
チームのために新チャントを考えて完成させてくれている(しかもオリジナリティがかなり高い↑↑)サポーターには頭が下がる。


その頑張りをより活かすためにも

ホームゲームでの試合前にスタジアムのどこかしらで応援練習を開催したり


余裕があれば
サポーターチャント集のCDやDVD(500円くらい希望)をスタジアム売店で販売してくれたら嬉しいなと思う♪

サポーター間でお金が絡むとどこのチームでもトラブルが起こっているから

栃木SCの売店に間に入ってもらったり
ボランティアを兼任しているコアなサポーターさんたちもいるから
その方たちに売店販売をお願いしたり。

CDやDVDの売上げからチームの寄附が出来るようになるとさらに良いかも。


栃木は車移動の人が多いからCDやDVDにしてチャント集を販売すれば

誰でも通勤中に車のなかで覚えられるし
それが週末の応援でのコミットメントぶりやホームアドバンテージに繋がる気がする。

そうすれば
「応援のための応援ではなく、栃木SCの選手を後押しする応援をしたいんだ」
という栃木ゴール裏の意思と

もっとチャントが歌いやすかったら応援に参加することが出来るのに
というメインやバックのサポーターの希望とも合致する。


☆☆☆
前半はヒヤヒヤモードだった栃木


でもおされていても最後のところでしっかり押さえていれば大丈夫。


そんな安堵感がチームに対してあったのも確か。


そして

むしろ押されて前半をゼロに抑えることが出来た試合は

後半いい試合を展開出来ることが多いというのもウチだな

という感覚も持ち合わせていた現地組


☆☆☆
ハーフタイム




札幌さんが円陣を終えたあたりで出てきた栃木の選手をみて


勝てるかも!と思っちゃいました♪
(^-^;

☆☆☆
ジンクスなんて


だけどだけどだけど

前回のホーム戦はハーフタイム開けに
相手(松本山雅)と同じくらいの時間に栃木の選手もピッチに出てきてしまって

結果は負けになってしまったから

やっぱりなんかちょっと意味があるのかもしれない。

☆☆☆
後半編につづく


☆☆☆
おまけ
今日の静岡新聞に岡ちゃんが載っていたよ♪





















































































































































































































































































































































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