import_contacts 「ランニング」に関するブログ
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”群青のタンデム” 長岡弘樹著 角川 エピローグに驚愕の真実が待ち受ける 筆者独特の意外性に満ちた警察小説。 ライバル同士の2人が警官になってから 警視正として定年退職するまでの話だったが・・・ 常に第2位に甘んじて来た主人公・耕史は ライバルの史香と競争しながらも彼女と仲違いする訳でなく 恋愛感情があるのでもない誠に不思議な関係性。 また耕史は善人が悪人に成り得る事を本能的に察し、 許容もしてい...
|3年前 -
昨日土曜日は収穫と学習会 午前中の収穫は小松菜の成長が凄かった(+_+) ホウレン草を暫くやってきたので 小松菜の成長の早さが実感できる。 3時間で70kgの収穫が出来たが 更に成長していくと100kgいけるだろう。 午後は学習会 講師3名、子供が5名 小5の子と前半は算数で体積計算など 後半は国語で漢字練習と小テスト。 ・子供からの質問で画数の多い漢字は? ⇒常用漢字では鬱が29画で多いのだが ...
|3年前 -
【4月の実績】 ①ラン/速歩 164km ②腹筋 26000回 ③背筋 26000回 ④懸垂 23200回 ⑤四頭筋 126000回 ⑥腕立て 19400回 ⑦脹脛 165000回 ●全体で3月実績を1割下回った。
|3年前 -
”三面記事小説” 角田光代著 文芸春秋 いずれの話も実際にあった事件を 参考にした6の短編。 ・夫が不倫相手を殺害して家に埋める。 →妻は夫の行動を知っていたのではないか? ・不倫相手の妻を殺害依頼? ・男子高校生を主婦がほぼ拉致? ・学級担任に薬を盛る?→理由は分かるが短絡すぎる・・・ ・妹が殺された?→実際は妹に劣等感持ちすぎてしまった姉の仕業? ・介護疲れで放置殺人。 どの話も聞いたことがあ...
|3年前 -
”ストロベリーライフ” 荻原浩著 毎日新聞出版 父親が倒れたことをきっかけに静岡で苺栽培をすることになる フリーデザイナー・恵介が主人公。 最初は嫌々だったが、徐々に苺栽培に取りつかれ、 家族を東京に残しつつも農業に嵌ってしまう。 父親とケンカ別れしていたが、 農業を通じて親の凄さを理解したり 姉たち等、家族とのつながりも深まる。 最後には夫婦の理解が深まって ハッピーエンドとなる。
|3年前 -
素粒子と言えば最小単位なのかと思っていたら どうやらそうではなさそうですね(-_-;) 質量が電子の100万分の1以下で 今までは光子と同じで無いと思われていたのが 第1世代の電子ニュートリノですが 実際には単体ではなくニュートリノ1,2,3という 波長の異なる3つの混合物だそうです。 勿論第2世代第3世代の ミューニュートリノ、タウニュートリノも混合体 移動の途中で電子ニュートリノがミューニュー...
|3年前 -
今朝は少し寒いと思ったら 現時点で気温7℃(-_-;) 暖房が必要な感じ・・・ さて昨日月曜はフリースクール 卓球大会だったが 参加者は5名なので総当たり 最初の3試合は苦戦しながら なんとか3勝したが 最後は卓球部の子と全勝対決に敗れて 3勝1敗の2位で終了 この子には全く勝てる気がしない。 その子は中3だったので 円周角、中心角、円に内接する四角形の法則等 算数を教えたのだが・・・ 容赦なかっ...
|3年前 -
”たまもの” 小池昌代著 講談社 筆者の作品は3作目。 幼馴染の元カレから1歳に満たない子供を1時的に預けられ、 1人で育て始める主人公・光世。 とても心が癒される内容で一気読みした。 育てた子・山尾もいつの間にか10歳になるが その後どうなるかも見守りたいと思わせる。 預けた元カレはまだ引き取りに来ないが・・・ 果たして生きているのだろうか?
|3年前 -
昨日土曜は収穫と学習会 午前中のホウレン草は最後となり まばらな状態での収穫作業となった。 3時間で35kg程度に留まる。 来週からは小松菜の収穫がスタートとなる♫ 午後は無料学習会 風邪で休みの子が多く 講師2名、子供3名 主に小4-小6の漢字練習とテスト 後半は雑学となった。
|3年前 -
昨日の金曜はズームによる オンラインボランテイア(^^♪ 対象は小5の子。 星座の話をきっかけに ギリシャ神話に興味をもったようなので 神話の中の12神について話をしてみました。 最高神・ゼウスと妻・ヘラからスタートし ゼウスの息子や娘等々 そしてポセイドン、最後がヘスティア ナカナカ興味を持ってくれました。 時間が余ったので 速度や重力場による時間の遅れの話。 どうやら夕方から学校に行くらしいの...
|3年前 -
昨日の木曜日はフリースクール 午前中は雑談中心 小5の子とは卓球を30分くらい 昼タイムは私のプレゼン 今回のテーマは”論理的思考”について 内容は論理的思考の定義から始まり 論理学の歴史、思考事例、メリット 非論理的な場合のデメリット 論理的思考の鍛え方 論理的思考の限界 論理学と数学、論理学と哲学の関係 等々について話した。 午後は久々に皆で公園に行った(^^♪ 発泡スチロールの刀とアイマスク...
|3年前 -
”きれいごと” 大道珠貴著 文芸春秋 筆者の作品は初読み。 タイトルが”きれいごと”とあるが、内容が合ってないかも・・・ 四十四歳・独身・女性作家の私小説的な話。 芥川賞受賞作家にしては少々下品さが目立っている感じ。 新しく逗子に古民家を買って 壁に珪藻土を塗りながらの妄想が中心の話だが、 この作家の作品は多分もう読まないかもしれない。
|3年前 -
”飲めば都” 北村薫著 新潮社 若手編集者、小酒井都を主人公にした、 酒席にまつわる失敗談や恋バナを集めた短編集。 クスッと笑える短編が次々に出てくるが 飲んだ次の日には毎回全て忘れてしまうところが納得いかない。
|3年前 -
昨日は1年3ヶ月振りのJTAツアー参戦。 去年の5月に古希を迎えてから初の試合となった。 テニスの練習も碌々やってないので 心配なのはスタミナだったが・・・ そちらは全く問題無かった♪ 第1セット サービスをキープしたが その後は雑なテニスで1-6簡単に落とす(-_-;) 第2セット 少し反省して丁寧なテニスに切り替える 0-1/1-2/3-2 やっと先行したが・・・ 気持が入っていかないのは年の...
|3年前 -
”黒蜜” 小池昌代著 筑摩書房 筆者の作品は2作目。 今回の作品は表紙に描かれているように 詩的というよりはブラックな短編が多かった。 暗くて不気味、そしてユーモラスな感覚。 大人からすると自分はこんな子供じゃなかったはず、 と思う反面、実は身に覚えもあるような。 逆に子供が読んだら共感してしまうかも・・・ 大人が都合よく忘れた子供心を描いてるかな?
|3年前 -
群馬県は災害のポテンシャルが低く 3.11の時も栃木寄りの東毛地区で 若干の被害があった程度。 また内陸部のため、台風の被害も少ない。 敢えて言うなら、あかぎおろしの風とか 雷くらいだろうか。 最近では家族で群馬に移住してきたり、 群馬に来る企業も増えつつあるようだ。 備蓄用としての飲料水も普通の天然水は 消費期限が半年から1年程度なので 使いながら、足していく感じで 管理が面倒なようだ。 先日ボ...
|3年前 -
”少女は卒業しない” 朝井リョウ著 集英社 廃校になる直前の高校の卒業式を描いた7作品。 憧れ/友情/恋/別れ 等々 青春が詰まった少女達の物語が良かった。 叶わぬ恋を描く「エンドロールが始まる」 型にはまる生き方から抜け出せない優等生・孝子と、 芸能界への道へ踏み出しながらも戸惑う・尚輝の「屋上は青」 爽やかな別れを描いた「寺田の足の甲はキャベツ」 卒業ライブの裏で乙女達の恋心を描く「四拍子をも...
|3年前 -
昨日木曜はフリースクール 午前中は小4社会の問題を一緒に解いたのだが・・・ 内容が通潤橋のことで、 回答が笹原川、白糸台地、布田保之助 等々 大人でも誰も正答出来ないような問題で かなり戸惑った(゚Д゚;) 次いで来月の私のプレゼン内容を決めた。 5/6 納得いかない話 5/13 環境工学 5/20 言語学を学ぶ 5/27 日本発祥の技術 となった。 昼休みは私のプレゼンで 料理/食品の科学につい...
|3年前 -
”小学五年生” 重松清著 文芸春秋 久々の重松作品。 色々な場面での小学五年生の男子が主人公の話が17編。 思春期の男の子は小さいことに一喜一憂したり、 どうでも良さそうなことに悩んだり。 自分自身の小学生時代を思い出しながら読んだ。 短編なのにこんなに色々な感情が伝えられるところはさすが。 筆者は子供心を描く天才のようだ。
|3年前 -
”ゆゆのつづき” 高楼方子著 理論社 筆者は児童文学作家だと思っていたが、 本作品は大人向けで、小学生の頃の思いを50代になってから思い出す内容。 「黄の花ワンピース」を着たときの少女の嬉しさ、がっかり、初恋・・・ 50代になって同じワンピースを見つけたときの気持ちも。 物語をとおしてディアベリのソナチネが流れる詩的な文章が快い。
|3年前