春の甲子園終了でけっこう適当な日記

  • 仲本
    2011年04月03日 23:05 visibility122


(東海大相模の校旗が五たび翻る。画像は準決勝試合中のもの。すべて半旗になっていて、これも今大会の特別な状況を物語る。)


今日は出かけるでもなく中途半端な一日だった。結果的に家で休めたからいいか…、


さて、春の選抜高校野球は今日が決勝戦。東海大相模が6-1で勝った。


昼寝してたらゲームが終わっていました(´д`)。


スコアブックを起こすために例により動画サイトで確認。相模は今日まで大会を通じてうまく戦ったという印象だ。二桁番号の投手がそろいもそろって好投するとは嬉しい誤算だっただろう。対する九州国際大付は投手は三好1枚、三連投の日程は避けられたが、決勝戦では相模打線にしっかり叩かれた。東海大相模のチーム大会通算74安打、113塁打はいずれも大会記録とのこと。これまでチーム大会通算安打記録を持っていたのは1939(昭和14)年の東邦商業というから消すには惜しい記録だが。そしてもう一つ。決勝戦「東海大相模-九州国際大付」の両チーム合計11文字は選抜史上最多だ!(苦笑)


 


開催の是非も問われた今回の選抜大会だが、仮に中止となったとして何がどうなっていただろう?と思うと、やってよかったんじゃないかと思う。個人的には日程に恵まれて二度観戦できたので、その分球場内外で義援金にもすんなり協力できたわけだし。えらい人の考えるところの「感動をありがとう」的な効果はあんまりなかったように思うけどね(…)。よそであれだけ批判された点灯試合も今年は偶然悪天候や延長試合がなかったおかげで発生しなかったし、このへんは運もよかった。夏の大会は日程的に4試合で回さないといけないので点灯も発生すると思う。夏場の電力事情はヘタするといまにもましてよっぽど厳しいらしいが大丈夫だろうか?。


 


その他、閉会式までに気付いたこと。


・試合をあまり見ていないからかもしれないが、今年はいわゆる「全国屈指の評判の好投手」の印象がまったくなかった。そういう年回りなのだろうか。去年は春の大会前からあれだけ一二三一二三いわれて優勝できなかった東海大相模が翌年にあっさり優勝するというのも面白い。


・鳴りものなしは今大会には適切な措置だったと思う。でも、なければやはりさびしいものだ。球場で見ていてそう思った。応援の声量で男子校有利か?なんて思っていたが、これはあんまり関係なかった。なにより東海大相模が意外に女の子っぽい応援だったのが…、


・閉会式ではじめて入場行進曲を聞いた。原曲と曲想が全然違ってて笑った。苦労したんだろうなあ。


・同じく閉会式から。司会役の高校生(女子)の声がウグイス嬢と勘違いするぐらいよく似た声質だった。今年一番の即戦力はこの子かもしれん!


(決勝戦のスコアブック。外野の間を抜く長打が多いのも目を引く。マネ経験ないのですべて黒鉛筆です(-_-;))
















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