永野 元玄氏(ゲンゲン)

高校野球の審判と言えばこの方も印象に残っております。

 

選手時代も華々しい活躍をしました。

 

永野 元玄(ながの もとはる)

高知県高知市出身

1936年2月26日生(89歳)

 

土佐高校から慶應義塾に進み、社会人野球の住友金属へ進む。

第35回選手大会で決勝戦へ進んだ土佐高校は松山商業との一戦で9回表にあと一人空谷選手を三振に取ればゲームセットであったが、

ファールチップを捕手の永野が落球して、直後に空谷に同点打を打たれて、延長13回決勝打を打たれて準優勝に終わっている。

 

大学時代は藤田元司とバッテリーを組み、住友金属では5年間プレーした。

 

1964年から1993年まで甲子園審判員を務めている。

 

1979年の第61回夏の大会のあの箕島🆚星稜戦の主審、また1973年第55回夏の大会の銚子商業🆚作新学園の主審も務められた。

 

非常にファーブレー精神を大切にし、ツーストライクからの止めたバットによるカットをアウトと判定したり、本塁上の走塁妨害等には厳しかった。

 

コリジョンルールは永野さんがきっかけで出来上がったルールではないであろうかと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

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