甲子園歴史館 その2

  • Mr.black
    2013年02月13日 19:23 visibility701

前回が長かったので今回はサクサクと進めます。

歴史館は大きく分けると高校野球・プロ野球・球場の歴史の3ゾーンで構成されています。


プロ野球ゾーンは当然のことながら阪神タイガースの展示になっています。

 

 


このようにタイガースの歴代ユニフォームなどがたくさん展示されています。


私は阪神のユニフォームでは袖の黒・黄色ラインがギザギザになったいわゆる「輝流ラインモデル」が一番好きなのですが、上記のデザインも結構好きです。

左袖に「OSAKA」と入っており、「タイガースは大阪の球団である」ということがはっきり主張されています。本拠地が実際は兵庫県なわけですから、球団のアイデンティティが示されたモデルです。このユニフォームは村山実氏のもの。背番号11は永久欠番ですね。


のちのちホームユニの左袖には虎マークが入りますが、個人的にはこちらの方が良かったように思っています。(あくまでも私の願望にすぎません。)

 

 


期間限定で開催された金本選手の特別展。同選手の着用していたユニフォーム・使用していた道具などが展示されていました。現役時代の映像も流されていました。ただ、残念ながらもうこの特別展は終了しています。私が行った日が最終日でした。


そして現在歴史館は内部メンテナンスの為、今月22日(金)まで休業中だそうです。

 


ここからはスピードアップ。これはベンチの再現。

 


照明。

 


カウントランプ。いかに大きいかが実感出来ます。

 


入場門の番号看板。

 


グランドの断面。

下から割栗石、砂利、火山砂利、混合土と4層になっています。甲子園の水はけの良さの秘密がここにあります。

 


歴史館からはバックスクリーンに入ることが出来ます。これはバックスクリーンに入る為の階段。

 


初めて入ったバックスクリーン。球場好きの私にとっては感動ものでした。

 


ココナッツガーデン。過去に一度だけ利用しました。

 


甲子園ボウル。これも球場の歴史の一端ですね。

左の青が関学、右のオレンジが法政です。

 


センバツの初代優勝旗。あと1ヶ月ちょっとでセンバツですね。どこが紫紺の大旗を手にするのでしょうか?

歴史館探訪レポはこれにて終了です。まだ行かれていない方は是非どうぞ。

(なお、前述のように2月22日までは休館中です。ご注意を。)

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