運営の違い、プラス売店情報

  • Mr.black
    2009年04月28日 16:29 visibility675

まだ関西独立リーグの公式戦は3試合しか観戦していませんが、そんな中で見た他リーグとの運営の違いを少し。


一番違いを感じるのは球場に出る売店の形態です。アイランドやBCでは球場の外や中に売店がいろいろ出されます。飲食物が主で、あとは球団のグッズ関係です。


店舗の形態としては場外の場合はテントが多いです。
時々は業者さんがワンボックスカーで乗り付けてその場で作って販売している時もあります。(例: ラーメン、ホットドッグ、回転焼き、たこ焼きなど)
場内の場合はブースのような物を仮設で作ったり、または球場の常設の売店が有る場合はそこを利用したりしています。

一方の関西リーグはこれはあくまでも住之江球場の場合ですが、ここには球場の常設の売店があるのでもっぱらこれに頼っています。それ以外では場外に折りたたみテーブルを出して小さな規模でグッズや弁当を売る程度ですね。(外で余ったら場内にスタッフが弁当を持って売りにやって来ます。)
この違いは住之江の場合は公園のそばにコンビニがあって簡単に飲食物が手に入るからだと思われます。これ以外でも道中のあちこちで簡単に何でも手に入りますし。

アイランドやBCの試合会場では場所によっては近くに全く何も無いこともありますので球場内外に多くの売店を出すのでしょう。
こんなところでだけ「都市型リーグ」を実感します。(苦笑)

ご参考までに自分が知っている限りの球場の状況を書いてみます。関西独立リーグ以外での試合の見分もありますのであくまでも参考程度にしてください。

住之江: 上記のように球場の常設売店あり。仮設も若干出る。
舞洲 : 球場には売店なし。周辺にもなし。(仮設の売店が出るかはケースバイケースで不確定。)
万博 : 球場には売店なし。仮設のテントの売店が場内に出る時があり。(いつもあるかは不明)

尼崎 : 球場には売店なし。仮設の売店が場外に出る時があり。(いつも出るかは不明。)
明石 : 球場外側に常設の売店あり。基本的にはいつも営業している様子。規模は小さい。
姫路 : 球場内に食堂あり。ただし営業していない時もある。場内に仮設の売店が出る時があり。
       (いつも出るかは不明。)

西京極: 場内に常設の売店あり。基本的にはいつも営業している様子。(でも要注意。)

紀三井寺:場内のデッドスペースに仮設程度の売店あり。(いつも出るかは不明。)

ざっとこんなところです。今後観戦に行かれる方の参考になるとは言い切れませんが・・・。
自分が初めて行く野球場で会場周辺に飲食物の売店があるかどうか不確かな時にしていることは日持ちする簡易携帯食を持参し、現地で食べ物が販売されていたらそれを購入し、何も無ければ持参したものを食べるというようにしています。


基本的に独立リーグではオープン戦を除き、公式戦の場合は何らかの売店が出されるとは思います。
でも万一の備えはあった方がいいかと考えます。
(一度福井で弁当が売り切れということがありましたので。空腹はつらいですからね。)

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