3回目のワールドカップ

  • ttagawa
    2006年05月15日 22:01 visibility90

5月15日。思えば13年前の今日Jリーグの開幕(マイヤー・エバートン・ディアス)だったんだなあ。そんな感慨深い日の2006W杯日本代表発表。

今回最大のサプライズは久保落選→巻当選だが、個人的には京都の希望松井大輔の落選が残念だな。J2で苦しむサンガからルマンへ移籍した選手だから複雑な思いもあるが、その後の成長を見せられる度に応援したい気持ちが強くなってきた。

そんな個人的な想いだけでなく戦力的に見てもやはり必要な選手だと思う。フランスに渡って戦えるファンタジスタに成長した松井は少なくともスーパーサブとして流れを変える存在としては一番だと思う。1点が必要な場面で登場する役目は大黒とともに松井が担えたのではないだろうか。交代出場で生きる選手と生きない選手ってのはあると思うし、今回のメンバーでは大黒が唯一の生きる選手になってしまった気がする。ジーコにはそんな発想ないかもしれないが。。

あともう1点苦言を呈するとしたら年齢層の偏りだろう。実に21人までが25から30歳までに集中している。もちろん脂の乗り切った黄金世代だから多くなるの仕方ないにしてももうちょっと4年後とか考えても良かったのでは。もうドーハの時代とは違い、W杯は出て当たり前の時代になっていると思う、思いたい。とすれば4年後も見据えた若手起用も必要だったのではないか、と。長谷部とか今野とか平山とか、ね。あ、これもジーコにはきっと考える気もない発想だろうな。

 

 

 

 

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