近大、投打に重厚感 (関西学生 近畿大学-京都大学)

 


 


 京大 001000000=1


 近大 14000101X=7


 


 近大が京大を投打に圧倒した。


 


 まず打撃では2回までに5点を奪い序盤で試合の大勢を決める。


 


 特に2回の4点を奪う猛攻ではパンチ力あふれるリードオフマン池田祥(富山商)の右中間へのホームランが飛び出した。


 


 投げては近大先発白井(京都外大西)が6回を1失点。


 


 その後、山本隆(呉宮原)、松田(奈良大付)、森田(高知)と3イニングをつなぎ京大を抑え込んだ。


 


 松田は戦力層の厚い近大投手陣の中で1回生ながら登板機会を与えられ、期待の大きさをうかがわせた。


 


 対する京大は先発山敷(洛星)が2回に乱調。2四球から三塁打で2点を奪われた後、三塁ランナーを残しての被弾でゲームを作る役割を果たせなかった。


 


 後を受けた内藤(加古川東)が6回2失点と踏ん張っただけに悔やまれるイニングとなった。


 


 その他、京大では捕手ながら1番打者を務めた久保津(小野)の活躍が目を引いた。


 


 


 

























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