開星高校 探訪

 

 前の日記に書きました通り、松江北高校を訪ねた後、開星高校へ向かいました。

 

 近年、たびたび甲子園に出場し、いよいよ島根県の高校野球の顔になってきた感があります。

 

 定年退職で退任された野々村直通監督の個性が光るチームに感じられましたが、前身の松江第一高校時代と合わせ夏7回、春2回の甲子園出場は見事な戦績です。

 

 しかも野球部創設が1988年、甲子園初出場が1993年の夏なので、この約20年で達成された成績としては目を見張るものがあります。

 

 1998年秋には島根県勢として33年ぶりに秋の中国大会を制しながら、出場選手2名の資格規定違反で同選手の出場した大会成績が無効になってしまった出来事もありました。

 

 その他、監督の発言が物議を醸したり、最近の甲子園での試合でも9回2死からの落球で勝利を逃してしまうなど、残念な話題が多い気がします。

 

 しかし、目覚ましい活躍ぶりから島根県に優勝旗を持ち帰ることを期待する郷土のファンも多いはずです。

 

 今後の県内そして甲子園での戦いが注目されます。

 

 

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