高校野球 今年の滋賀大会を展望する

昨日の京都大会に続き、滋賀大会も展開を考えてみました。

順当に考えるなら県下一の力を持つのは近江でしょう。

春の県大会も制して死角なし・・・と思いきや、意外にも今回優勝すれば5年ぶりの夏の甲子園。

如何に近年の滋賀大会が前評判の高い学校にとって戦い難いものであったかを物語るかの様です。

滋賀の強豪といえば八幡商業を挙げる方が多いと思いますが今年は八幡工業も強い。

二枚看板の好投手を擁して春の県大会準優勝。

順当に勝ち進めば4強をかけて八幡商業と戦います。
滋賀の大会史に残る名勝負になる予感がします。

昨夏の覇者、北大津もこの一年の戦績は芳しいものではありませんが必ず調子を上げているでしょう。

北大津と4強をかけて当たりそうなのが彦根東。投手中心の手堅いチームです。
古豪復活の兆しが見える比叡山も虎視眈々と21世紀になり初の甲子園を狙っています。

私の優勝予想・・・決勝は横綱相撲で順当に勝ち上がる近江と、薄氷踏む戦いを続けて決勝にたどり着いた北大津。

昨年の様に一戦毎に成長した北大津が大方の予想に反して2連覇達成・・・と言いたいところですが、やはり今年の近江の強さは滋賀では別格かも知れません。

やはり近江か・・・。

しかし去年準優勝の野洲高校の様に、まさかの旋風を起こす学校が優勝の大旗をさらって行く大会になりそうな予感もあります。

目が離せません。

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