浦和の攻略方法教えます

  • もぐら
    2008年10月19日 01:07 visibility162

優勝を狙うクラブにとってあってはならない連敗を喫した浦和

その失点シーンは思いがけない笊のような浦和の守備にあった


きっと多くのJ1クラブは、そのほとんどが
鹿島、G大阪そして浦和を負かしてやりたいと思っている
もちろんその3チーム同士も異様なくらいのモチベーションで
それらのクラブとの対戦に望む


浦和の守備が笊では無くなってきたのは
現磐田監督のハンスオフトが浦和を率いた頃からだった

実を言えば、彼の撒いた種が実を結んだ結果が
ギドブッフバルト監督時代の天皇杯連破とリーグ制覇だったし

その余力の残っていたのがホルガー オジェック監督時代の
ACL制覇だった

オフト監督時代は、J2降格の余韻を残していて
お世辞にも鉄壁の守備を誇れるクラブではなかった

しかし、啓太・堀之内・坪井・平川の成長とオフトの指導によって
組織的守備の形がモノになってきた

しばらくして、浦和は負けてはいけないチームになっていた
多くの観客によってもたらされる事業収入を
移籍による補強に充てられたのは知ってのとおりで

センターバックの闘莉王
左サイドの相馬・三都主
ボランチの阿部が加わりその守備力は高まるように思えた

此処からは昨夜テレ玉で放送された
REDSNAVIでの信藤さんの言葉です。

浦和本来の守備から彼らの個の力に依存した守備は
1対1には素晴らしい追従性をみせ
次々と攻撃を仕掛けてきた場合、それぞれのオフェンスにしっかりと
DFが引っ張られていき、残されたスペースに飛び込むという
追い越す動きがあると、あっという間に危機を迎える

オフェンスへの反応の鋭敏さは自陣ペナルティエリアから後ろ側に向かって
ズルズル下がってしまう悪癖を産み
ゴールエリア内の乱戦に著しく弱い特性をもっている


闘莉王・坪井・阿部といった日本代表クラスの守備を恐れずに
目的意識を持って守備陣を散らせられればしめたもの

ポッカリとあいたスペースにどフリーの選手が入り込み
シュートを決めることが出来る


ジェフもヴィッセルも失うものは何もない
ただひたすらゴールを目指すというシンプルな発想を具現化したことで
浦和から勝ち点3を奪取できた

この連敗をよ〜く観察していた今後の相手クラブに
思うようにさせないためにも

1.闘莉王は前線に上げず守備に徹底させる
2.コンディションのよくないレギュラーよりも活きのいいサテライトでサイドをかき回す
3.広い視野をもってプレイすることを心がけとにかくボールタッチを減らしていく


もう、とにかくゴールに突き進むしかない!
3バックとGK以外は自陣でのプレイ禁止!
とにかくゴールへ突き進め、
右も左もなくポジションをグルグル回転させて
連鎖攻撃を前半30分仕掛けまくって
とにかく大量得点を獲るんだぁ!

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