日本の南アフリカワールドカップ

ふらふらとコンビニエンスストアで


とある雑誌を手にとって立ち読みしていたら


私の愛するカレー屋さんが登場していてびっクリスチアーノ・ロナウド。


あんまり取材とかを受けなさそうなイメージだったのだけれど、


小さい、というか小さすぎるお店なので混雑しないことを願うばかり・・。


そんな、美味しいうえに


独創性があって楽しいお店のHPは


http://www.waruikedooshiemasen.co.jp/html


 


というわけで南アフリカワールドカップ。


ところどころに日本以外のチームの試合も楽しんでいるけれど、


ちゃーんと書いてくださる皆様がいらっしゃるので、参考にさせてもらっている。


願わくばJリーグでも


ゲーム翌日の夜くらいには全てのゲームの観戦記が一つくらいはあってほしいものである・・・。


日本代表の結果は


グループリーグを2勝1敗の勝ち点6


決勝トーナメント1回戦で引き分け、PKの末に敗退。


多くの予想を覆したチームは、勿論結果としてよかった。


私自身、岡田のチームつくりに対してほぼ否定的な意見を連ねてきたけれども、


今回の舵取りと結果については素晴らしいと思う。


ただ、いろんなところで目にする


岡田監督への謝罪、はしない。


謝りたくない、というわけでは無論なく、別に悪口を言ってきた訳ではないからだ。


 


以下大会の個人採点と一言(私が採点したものの単なる平均)


川島6,25 やや危なっかしさが感ぜられるシーンも特に序盤にあったが、1試合ごとに風格が備わってゆくというところが見られた。大きな大会での経験というのは凄まじいものがあるのだろう。


駒野5.87 バッシングも心配されたがそれほど起きなかった、のは良かったけれど、お茶の間の、悲劇のヒーローにされた感もあったのは残念。勿体無いと思うシーンもあったけれど、慎重さと意地が見られた。


中澤6.5 例えばたまたま近くで観戦している外国の方が、「あいつは誰だ?」って聞いてきたら、「彼はだな~」と鼻高々にして語りたくなるような鉄壁(とまではいかなくとも、どこの国の人に対しても胸を張れる)のディフェンスを魅せた。


闘莉王6,75 大会直前の日記だか観戦記だかで「それでも私は闘莉王を応援する」というタイトルでほにゃらら書いた。それは闘莉王を 実力があるから応援する という内容ではなかったけれど、今大会の輝きは嬉しいものであった。


長友6,25 守備に重点をおいた戦い方でしっかりと仕事をこなした。少ない上がりでもさらに危険な選手になれるように。


阿部6.37 まだ攻撃において物足りなさ(仕掛けるスピードが特に)が大いにあるけれど、


ディフェンスでのポジショニング、マークの強さなどらしい部分を見せた。


長谷部5,87 守備では目立たない部分でもきっちりと詰めてゆくディフェンス、下がっての挟み込み、粘り強いチェイスなどで貢献。ただしオフェンス面では物足りないか・・。


遠藤6,25 私はオシムが常に彼を引き合いに出して「もっと走らなければ」と言っていたことを思い出す。そしてそれを実行した彼を素晴らしいと思う。さらに彼のシュートへの姿勢に対してを思うと、さらに成長できるのではないかと想像する。


松井6,25 彼のテクニックは大好きだったけれど、私は彼が有機的にチームのプレイに絡むシーンが少ないことをずっと不満に思い、書くこともあった。それでも、この大会で経験をいかしたボールキープや突破、守備でもハードワーク、としっかりとこなしていた。


大久保6,12 今見ると点数が少ないようにも思うけれど、彼のサイドでの頑張りも、


数的優位を望めないシーンが多かったことを考えると大きかっただろう。


本田6,62 得点やチャンスのほとんどに絡み、印象付けた。ただし、一人で何でも出来る、というタイプの選手ではないので、これからは苦しむかもしれない。あのFKは忘れがたい。


岡崎6.16 1ゴールをあげたのはよかったが、彼がもっと乗れば・・・という思いはある。


ほかの選手は略。


 


 


雑誌やネットなどでメディアの記事を読むと


「日本は守れることが分かった。


次に進むためには攻撃」という意見が、まま見られた。


私は岩政を大事なセンターバックと思うけれど、


闘莉王と中澤、この二人がこれからも日本のCBの中心として


居続けていられても、チームの健康的にはよろしくない。


 


彼ら二人が抜けても、あの守備の堅さが見られるかどうかというのは怪しいだろう。


 


私はスペインの選手や地方で、


例えばビジャと呼ぶのか、


ビリャと呼ぶのか、


の違いが気になるところであった。


例えばカシージャスも、カシーリャスならば、


日本の忍者は


ニンリャ。と呼ばれていただろう。


ともかく、次のシーズンはすでに大きな足音を立ててすぐそばまでやってきている。。。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 

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