デンマークvs日本

アナタという人にはほとほと愛想が尽きました。


以前の日記では確かに楽しませていただきましたが


最近のアナタの態度には幻滅しました。


2度と私のページにも来ないでいただきたい。


最後に一言、


アナタがマトモなのは


ハンドルネームだけです!


 


というわけでたまには


ラボーラで誰かと喧嘩になってしまったときの練習から始めてみる。


下ネタが多すぎるということで


ラボーラ事務局から呼び出され、廊下に39分立たされたブダペスト二郎です。


最後の一言、なかなか他の方には出すことの出来ない台詞だろうなあと思いつつ、


例えば


カジュアル一騎さんには発することの出来ない台詞なので


カジュアル一騎さんに対しては、くれぐれも私と喧嘩にならないよう、ご注意いただきたいものである。


 


で、話は今さらながらの日本vsデンマーク。グループリーグ突破のかかったこのゲームを


いわゆるスポーツバー、略して「スーー」にて観戦。


ゲームに阻むにあたって、引き分けでもOKというのはなかなかに難しいシチュエイションとも


思っていたけれど(1点取られると相当焦るだろうから)、


序盤の劣勢をしのぎ、本田がブレ球のFKを決めて日本が先制。


その後もしっかりと守った上で、攻撃にも精力を傾ける日本は大久保が倒されて得たFKを


今度は本田ではなく遠藤がカーブをかけたショットを決めて2-0。この時点でほとんどゲームの趨勢を決めたのであった。2点を奪ってもグループリーグを突破できなくなったデンマークは果敢に攻めるシーンもあったけれど、


PKを一旦弾かれてからトマソンが押し込んだゴールを一つあげるにとどまり、


対する日本は本田の華麗なターンからシュートに持ってゆくかと思いきやゴール前に待ち構える途中出場の岡崎に流してきっちり3点目を取って、快勝で決勝トーナメント出場を決めた。


 


以下個人採点


川島6.5 落ち着きや自信がゲームをこなすごとにさらに増している。PKを一度止めたシーンも。


駒野6 粘り強さがある守備はドイツの反省を活かせているのだろう。


中澤7 空中戦で存在感を発揮。読みも良かった。


闘莉王7 危なげない守備で相手の攻撃を止め続けた。


長友6.5 ロンメダールを目立たせることなく、イキイキとプレイ。


阿部6.5 序盤に裏を取られてついていけないシーンもあったけれど、システムを変えてからは今大会の彼の充実ぶりをあらわすような働き。


長谷部6 戻って相手を挟み込むという仕事を、目立つシーンは少なくとも、きっちりとこなした。


遠藤7 ドイツのときに、フィールドプレイヤーで唯一出場できなかったことが、多くのメディアで語られているが、私はあのときのドイツのメンツでは確かに彼が出るのは難しかったと思う。その後、オシムとの出会いも大きかったように思うけれど、スプリントをしっかりとするようになり、ディフェンスでもあと一歩のディテールを詰めるようなプレイは感動モノであった。


そして、その軌道が、例えば流麗なメロディーであるかのような美しさを感じさせたフリーキック!ただし、バイタルエリアでボールを受けて、本田に出したパスがオフサイドになったシーンはいただけなかった。あの位置で彼のキックの技術なら、まずはシュートを打つためのトラップをしなければならない。あのときトラップは踏み込んでシュートを打つ位置におさめるべきであった。


松井6.5 相当消耗が激しかっただろうが、この日のゲームでもしっかりと戦い、走り、チャンスを演出。


大久保6.5 ゴールに絡んだプレイも守備も良かった。惜しむらくは、オシムが先日コメントした殺し屋の本能とも言うべき部分か。ゴールハンターなら仕留めなければならないシーンがあった。


本田8 オランダ戦ではかなり奪われていたが、このゲームではよくキープし、タイミングよくボールを散らした。相手の背後から忍び寄ってヘディングでも勝つシーンも多かった。


そして恐らく日韓大会の鈴木隆行のゴールとも(テイストはまるっきり違うけれど)並び称せられる様な、思い出に残るごっついフリーキック。岡崎へのアシストを生んだプレイも「違い」を作り出していた。


 


交代選手


岡崎6.5 ごっつぁんであるかもしれないけれど、彼のこれまでの頑張りがあのシーンを生んだに違いない。彼がゴールを決めたことは、彼自身にとってもこのチームにとっても、大きいだろう。


今野と稲本は略。


 


今にして思えば、「ドイツワールドカップ」というのは本当に大きな大会であった。


相手との力関係などもあったけれど、


あの、悔しすぎる敗戦は確かに高い授業料であったかもしれないが、


今回のグループリーグ突破に大きく影響しているのではないだろうか。


チームの一体感、それはメンタルだけではなく、戦術・戦略を含んでのものだろう。


コンディション、確かにヒヤヒヤするシーンもあったかもしれないけれども、オーストラリアに負けたあのゲームに比べれば、全然問題ない走力と集中力だった。


あの大会もしかし、あの初戦に勝ってさえいれば、全く違う結果になったことも想像できる。


そういう意味ではやはり、カメルーンとの初戦の勝ち点3が非常に大きかったということだろう。



思わず、パラグアイ戦も


スポーツバー、略して


ポツを予約してしまったとさ。


 


 




























































chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。