出会いと別れの数は、出会いの方が多そうだ。何故なら出会いがなければ別れはないからだ。

　みなさんこんばんは、ハルッチです。私は明日有休を取得したので、今週の業務は今日までとなりました。仕事で雑務に埋もれて本業がおざなりになっていたのが、今週はそれなりに進捗があった、むしろ、先が少し見えるようになったので、まずまずの一週間だったと思います。そして、明日、明後日はフットサルがあるため、正にゴールデンラッキーパターンと言えましょう。
　さて、今日は「出会いと別れ」についてです。

　一昨日の夜にフットサルがありました。三重で共に活動しているマチャが、フットサル営業をして手にした案件になります。週末に我々が使用している施設で、平日場所を押さえているが、人数不足のため開催されないことが多いチームとネットで知り合い、我々3人(もう1人も参加)が様子見がてら行ってみたのでした。
　その日は人が多く、15人くらいいたのですが、何とかしてうまいこと回していきました。レベルも低くなく、高くなく、楽しむには十分なものでした。しかし、一点だけ腑に落ちない点がありました。それは、

「ボールがない」

からです。先週日曜に苦罠でフットサルをした際に、恐らくそこへボールを忘れてきてしまったのです。
バッグに異様なスペースがあったので、施設についてから直ぐにそのことに気づいたのでした。何を隠そう、私はフットサル道具は、衣類以外についてはずっとバッグに入れたまま車に放置しております。よって、前回バッグを持ち出した以降、触れてもいないため何も把握しておりません。それが今回の惨劇を招くことになってしまったのです。

「3個目だ」

フットサルを始めたこの5年半くらいで、失ったボールは3個目になります。全て民間の施設で忘れていって、数日経った後から問い合わせても忘れ物はなかったということを何度も経験しております。さらに、かつてシューズも失くしたことがあります。いつの間にかないことに気が付き、未だに行方不明という状況が続いております。その度に新たなボールを購入しているので、最後まで使い切ったボールは、今のところ1個しかないのです。
　チームの代表を務めているため、施設から出るのが一番最後になっているのも原因かもしれません。誰かが私の落し物を発見することはなく、むしろ私が落し物に気づいて知らせるという役目を担っており、しんがりとしての悲しいさだめを背負っております。

「ボールなくしてフットサルはなし」

と言いますので、明日の夜フットサルに向けて新たに購入したいと思います。また、今後気をつけるとともに、もう二度と失くさないように、何かしら対策を講じたいと思います。
　GPS機能搭載ボール、指紋認証ボール、アラート機能搭載ボール、持っていると恥ずかしいボール、人情に訴えかけるメッセージ付きボールなど、実用的ないいアイデアがある人は、是非とも教えてください。お願いします。

　では今夜も酒の力を借りて眠ることにします。おさらばです。byハルッチ