つくし

　みなさんこんばんは、ハルッチです。あっという間に週末は終わり、また今日から一週間が始まりました。それにしても月曜は憂鬱ですね。具体性はないのですが、月曜の仕事が終わるまでは負のイメージだけが先行してます。週末が華やかになればなるほど、そのギャップはより大きいものになります。かと言って、週末に期待しないようにすると、そもそも一週間に逃げ場がなくなるため、これはNGです。
　さて、そういう気持ちになったのも、昨日日曜にあった岐阜でのサッカーが関係しています。

　私は以前

「昨日が今日に変わる時＜今日が明日に変わる時」

にて前社のサッカー部を引退したとお伝えしました。先月末に引退を代表者だけにメールで正式に表明し、それから初めてメンバーに会いました。その最後の部としてのプレイが昨日になりました。
　3チーム(1部へ昇格したうちら、前から1部のチーム、2部のチーム)で全部で4試合しました。久しぶりのサッカーだったので、思うようにプレイできませんでした。ボールを持ってもほとんどキープできなかったし、ミスが多かったです。フットサルにはない激しい当たり、全力ダッシュをして、改めて

「もうサッカーは難しいな」

と思いました。ボールが足につかないのです。プレッシャーに負けて、直ぐにパスしてしまうのです。点を決められないのです。しかしながら、ほとんど活躍はできなかったのですが、

「良かった」

です。そこには苦楽を共にした仲間たちがいたので、楽しかったです。私の引退についても、快く真情を理解してくれ、後押ししてもらいました。

「ここも故郷の一つだ」

心のよりどころとなるこのサッカー部は、まぎれもなく私にとってのふるさとの一つです。よくよく考えると、地理的な場所の意味ではなく、

「気が置けない人達が多く集まった場所」

がふるさとなんだろうなと実感しました。今後も実家の岐阜へ帰郷する途中に、この会社の体育館で行われるフットサルに参加できるときは参加したいと思います。

　帰り路の堤防沿いで、春うららかな日の光を浴びて生えたつくしをよそ目に、次第に翌日へ向かってテンションが下がっていったのも、何となくご理解いただけるかと思いますが、早くこの三重にもふるさとを作りたいと思います。

　では今夜はこれくらいでおさらばです。byハルッチ