今日の試合にみるタイガースファンの特性

  • k5
    2007年09月03日 02:20 visibility59
我らがタイガース。
(実は)天敵の川島を中盤に攻略!
得意の投手戦に持ち込み、
最後はやはり桜井広大!!
花びら大回転や〜〜〜!!!(失礼)



三連戦のはじめから、今日は先発安藤優也との噂がありました。
中継ぎで「さすが!」という投球でしたが、さすがに先発に関しては、
「おいおい、一軍上がってきたばかりだし大丈夫かいな?」
と正直不安がありました。
ましてや、ヤクルトの先発は実は新人の頃から天敵だった川島亮。
今日は先取点を取ることが大事だなと思っていました。



・・・が、ボクの予想は大概ハズレます(涙)。

1回表にラミレスがクソボールをライトへホームランを打ち、
いきなり0-2のビハインドゲーム。
こりゃ難儀な試合になるぞと正直思いました・・・。

ところが、ラミレスの飛び出しに金本の一塁送球でアウト!とか、
バッターラミレスで矢野の一塁ランナーを刺す!!とか、
ワイルドピッチがうまく跳ね返ってきて三塁ランナーアウト!!とか、
葛城のタイムリー!!とか       (←へ?これも???www)

何だか神がかり的なプレイが連発しました!!



しかしなんですな・・・。

何回の攻撃だか忘れましたが、チャンスに出てきた代打・桧山への
歓声はスゴかったですね。前半戦、あれだけファンを裏切り続け、
ファン(・・・ボクも含むm(__)m)からボロクソ言われ続けてきた選手が、
今じゃ代打の切り札的存在となっています!!

とかく某掲示板やら某SNSでは、やれ桧山引退論とか、
やれ鳥谷一番疑問論とか、やれオカダ更迭論とかで喧々諤々と
盛り上がっていますが、桧山のようにちょっと活躍した途端に
ファンの論調は手のひらを返したようにコロっと変わってます(笑)。
今日の代打・桧山の場面でも、
「ひーやんの応援歌が歌えるからラッキー!」という思いより、
「心底ここで打って欲しい!!」という期待の方が大きかったと思います。



でも、それでいいんです!!!

負ければ選手や監督がノイローゼになるくらいボロクソ言い、
勝てば宗教崇拝のように命がけで応援するタイガースファンに
発言・論旨の一貫性なんて求める方がおかしいのです!!(笑)
他球団ファンの皆さん、(ボクのような)タイガースファンの予想は
話半分で聞いといた方が賢明かもしれません・・・(苦笑)。


・・・ということで、ボクも大方のタイガースファンの例に漏れず、
自分の予想だ何だなんて全く意に介さず(笑)、タイガースの勝利を
祈り続けました。
結果、タイガースのサヨナラ勝利!!!
わーい!!  わーい!!  わーい!!




しかしなんですな(・・・その2)。

今日の試合を決めたのは広大でしたが、2本のタイムリーヒットを
打って勝利に貢献したのはボサボサ頭の葛城育郎!!
リンくんがケガで登録抹消されてから、高橋光信とともに、
見事にその穴をフォローする活躍っぷりです!!

でも、イクローの活躍を観ながら、僕の頭の中に一つの疑問が浮かびました。


これだけ活躍しているのに、今ひとつイクローに対して
期待感が持てないのは何故なんだろう・・・?


もしかするとボクと同じ疑問を抱くタイガースファンは
少なくないのかもしれません。
しかし、その疑問に対する一つの答えが今日出ました。



それはイクローのバッティングフォームにありました。

あのバッティングフォーム・・・、
何かデジャヴのようなモヤモヤ感を覚えるなぁと思ったら、
暗黒時代に、代打で出てきてはチャンスを潰し続けた
鮎川義文、星野修、嶋田章弘の系統を継ぐかのようなフォーム
なんですね・・・。
これも、完全に暗黒時代のトラウマの一つなのかもしれません(涙)。



イクロー!!
もっと打って、僕らのトラウマを消し去って〜〜〜!!!(苦笑)

                  おしまい

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