ループ・ルーフ - 浮き玉の練習 -

Loop onto the roof.

今回は浮き玉の話。

 

皆さんは、浮き玉のパスって出せますか?

ご参考までに、私の浮き玉練習方法をご紹介します。

 

まず、止まったボールを用意します。軸足はボールの斜め後方に置いて下さい。

次に、蹴り足を後方に高く振り上げます。バックスイングですね。

そしてゆっくりと蹴り足を下ろし、足の甲をボールの下へ滑り込ませます。蹴る、というよりも、滑り込ませる。インパクトの瞬間に、一瞬、足を止める感じ。

ボールが足の上に乗ったら、前方に足を振り上げます。フォロースルーですね。

 

チャー、シュー、メーンのリズムでトライしてみてください(注1)。

え〜、ついでに言うならば、薄い絹がふわりと舞い上がるイメージでやってみて下さい。きっとピンをデッドに捕えることができるはずです!?(注2)

 

慣れてくると、ボールを真上に上げられるようになりますよ。でも、ボールを上げすぎて天井に当てたり、屋根の上に乗せたりしないように気を付けましょう!!

 

あとは、転がったボールや反対の足でも上げられるようになると良いですね。ちなみに、転がってるボールを浮かせる場合には止まってるボールとは違い、ゆっくりとバックスイングしている暇はないので、コンパクトなスイングで、足の指先付近で軽くすくい上げると良いと思いますよ。

 

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(注1) チャーシューメン

 ゴルフ漫画「あした天気になあれ」で、主人公・向太陽がスイングする際にタイミングを計るために発する言葉。

 

(注2) 薄い絹がふわりと舞い上がるイメージ

 ゴルフ漫画「新 上がってなんぼ」「新々 上がってなんぼ」で、主人公・川端太一が使う必殺技「羅綾(らりょう)」のこと。ふわりと高く上がったボールがカップ付近に落ちた後、ほとんど転がらないことが特徴。バンカーに向かって1万発トップボールを打ち込むことで会得できるらしい。

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