ローテーションでの勝利☆

すばらしき快勝☆

連戦の中での連勝!
マルキ、篤人を欠いた中での勝利!!
この勝利の価値は大きい!!!

怪我のマルキが欠場で、先発は興梠&大迫の若手2トップ。
篤人を休ませた右サイドには新井場、
さらに伊野波を休ませて岩政&大岩の2枚岩CBが先発。

昨季は、フクアリで同じようにマルキと篤人を欠いて臨んで、
1−3と惨敗しただけに、試合前は若干不安があった。
しかし、試合が始まるとそんな不安は無用の内容。

大迫が高い技術を活かしたポストプレーでパスをつなげば、
興梠が積極的なドリブル突破をしかけていく!
右サイドでは新井場がスペースに走り込み攻撃を活性化!

興梠、本山と決定機を創っていった良い流れの中の前半15分、先制点を奪い獲る!
野沢とのワンツーでペナルティーエリア左へ侵入した小笠原が、DFを引き付け再び野沢へパス。
ペナルティーエリアの中フリーでパスを受けた野沢は、落ち着いてゴール左に蹴り込むだけ。
完璧に相手守備陣を崩した先制点☆

その後、互いにゴール前のチャンスを創りあう展開ながら、守備陣が体を張ってしのいで、1−0を保ったまま前半終了。
危ないシーンもあったけど、ソガを中心に守備が集中していてたので、安定した試合運びが出来ていたかな。
積極的にシュートも撃っていたし、運動量も落ちずにセカンドボール拾えていたしね!

すると、ゴール前で体を張ったディフェンスを魅せていた岩政を前半で休ませる余裕の采配。
水原戦に向けて疲労をためない意図であることはわかるのだが、この試合で逆転負けを喫し、チームの雰囲気、調子が崩れたら元も子もない。
少し冒険的かと思ったが、代わって入った伊野波も相手攻撃陣にしっかり体を寄せた守備を魅せていたし、守備の集中力が保たれていたので、組織としての機能性にも問題なし。

しかも、後半立ち上がりの50分にPKで追加点を得るという、理想的な展開♪
それに、このPKは若手2トップで奪ったものだからね!
大迫がペナルティエリア内で粘ってキープし落としたボールに、走り込んだ興梠が倒されPKゲット!
それをキャプテン小笠原がきっちり決めて2−0☆

その後、前半同様にお互いビックチャンスを創りつつも、守備陣がギリギリでしのいで、点差はそのまま。
運動量も目立って落ちることもなく、2点差で試合を優位に進められていたし、上々の内容、結果でしょう☆
できれば、3点目獲って、試合を決定付けて、もっと楽に試合運びできれば良かったんだけど、そこまで求めるのは欲張りか!?
小笠原、本山は、もっと点が獲れたってコメントしているし、大迫も逃したチャンスを反省しているけど。
この結果に満足することなく、さらに高いところを貪欲に目指す姿勢が観られるのが嬉しいね♪

それに連戦の中、選手をローテーションさせて、結果を出すことができたのが大きい!
マルキ、篤人に完全休養を与えて、岩政、伊野波は半分ずつの出場。
昨季のこの時期は、全く勝つことができないで物凄く苦しんでいたし、
マルキや篤人を欠いた途端に結果が出なくなっていたことを考えると、
この試合の内容、結果は、ホント物凄く上出来!理想的☆

選手層の厚みが感じられるし、オリヴェイラ監督が3年目で組織としての成熟も感じられる☆
ようやく田代も復帰したし、試合前のシュート練習では中田浩二がイイ感じのミドルシュートをバシバシ決めていたしね。
この充実ぶりは、連戦の中でも、今後に期待が持てる!!!

さぁ、これで、イイ感じで水原戦に臨めそう!
キツイ試合になることには変わりないだろうが、ホームだし絶対に借りを返す!
グループ1位突破のためには、勝てば良いわけだから。
アジア制覇を目指し、何が何でも勝利するぞ!!!

【PICK UP PLAYERS】
☆小笠原満男☆
先制アシストの場面での、相手守備陣の意識を完全に引きつけたその存在感と卓越した技術は、サスガ☆PKもきっちり決めて1ゴール1アシストの活躍☆
中盤でのボール奪取、安定感のあるボールキープ、長短織り交ぜた効果的なパス、機を見た攻撃参加と、いつもどおりにチームをけん引するハイパフォーマンスを魅せていた。

☆野沢拓也☆
ペナルティーエリア内でフリーでボールを受け、空いているコースにボールを送り込み、チーム通算1001ゴール目となる貴重な先制点☆
卓越したボールコントロールでボールをキープし、正確なパスでチャンスを創りだしていた。本山とのオフェンシブハーフコンビの技術の高さで千葉を圧倒。連戦の中でもそのテクニックは衰えず。

☆興梠慎三☆
積極的にゴールに向かう姿勢でPKをゲット!
前半6分のペナルティーエリアに侵入してDFをかわし、シュートを放ったドリブル突破は圧巻☆後半にも、大迫のパスを受けて抜け出しシュートを放つなど、そのスピードを活かし、ゴールを脅かし続けていた。

☆大迫勇也☆
千葉DFの圧力にさらされながらも、テクニックと粘りを魅せるポストプレーで奮闘していた。それが実ってPK獲得につながり、勝利に貢献。
チュホのグラウンダーのクロスに合わせたシュートや、興梠のシュートのこぼれ球に食らいついた場面、CKからのヘディングシュート、後半ロスタイムにペナルティエリア手前からのシュートなど、積極的にゴールを狙うもGKに阻まれるなどによりゴールならず。
先発2トップにゴールはなかったが、2人のコンビネーションなどで相手ゴールを脅かし続けることができたのは、好材料。

☆青木剛☆
中盤でのセカンドボール奪取、ピンチを摘み取る守備で奮闘。
こぼれ球に反応しシュートを放つも、相手守備にブロックされてしまった惜しい場面も。ここのところ惜しいシュートが続いている。積極的にゴールを狙う姿勢を失わずに、連戦の中苦しいチームを救うゴールを決めてほしい!

☆曽ケ端準☆
前半、抜け出した谷沢をよんでしっかり詰めてコースを消し、シュートブロックしたのを始め、好セーブを連発☆谷沢のヘディングを手を伸ばして凌ぎ、深井の強烈なシュートを素早い反応で弾き、ミシェウのFKも横跳びでセーブ!集中した守備を魅せ続け、2試合連続無失点勝利に大きく貢献☆

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