
声だしについて本気出して考えてみた
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和(ナギ)
2008年04月02日 05:47 visibility53
5月に、X JAPAN のhideの追悼ライブを味の素スタジアムで行うかもしれない・・・と言うことに対して、
FC東京が怒っているらしい。
試合の2日前にコンサートなんか開いたら、芝生が傷むじゃないか、どんだけ〜〜〜!
ということらしい。
ライブと言ったら、武道館、東京ドーム と言うイメージなのだけど、
サッカー場でライブ・・・。
屋根あるのかな?
10年ぶりのXの復活ライブの影で、
ホームグラウンドを追い出されたジャイアンツは神宮で開幕戦をして、しかも連敗したらしく・・・。
よくよく考えると、ジャイアンツファンには申し訳なかったような・・・。
そして、FC東京か・・・。
資金のためには貸し出ししたいらしいけど、選手のためには貸したくないらしい。
ファンの皆さんは、どう思っていらっしゃるのでしょうか・・・。
味スタライブは決定ではないようですが・・・。
ところで。
こないだ、練習ゲーム中にGKやった時のこと。
ゴール前に立っていて、思ったことは、フィールドプレイヤーよりも、呼吸が楽。
そりゃそうだ。
チームの連携とか、個人の動き方とか、体の使い方とか、何かヒントになるモノはないか、
一生懸命見ていた。
攻守が切り替わるたびに、緊張が走ったりする。
いつシュートを打たれるか、ボールがどう動くのか・・・っていうより、
人がかたまってこっちに来ることが怖い(笑)
で、誰かがボールカットして、サイドラインを割った。
「サンキュー」 口をついて出た。
フットサルをはじめたばかりの頃、
相手からボールを取ろうとして、ボールを出してしまった時に、
「サンキューサンキュー!ナイスカット!」 と言われるのが不思議だった。
だって、アウトだよ。
相手にボールわたってるんだよ。
なんで、「ナイス」なの? なんで「サンキュー」なの? って思った。
でも、なんか、「サンキュー」って言ってた。
向こうからドドドドドド〜ってみんなが走ってきながらシュート打たれるよりも、
キックインしてからの方が、なんとなく落ち着いて、仕切り直せるんだ。
そういうことだよね。
ハタ。と気がついた。
そうか。声だしだ。
ドカベンの山田太郎だって、「しまっていくぞ〜」とか言ってるじゃないか。
フィールドプレイヤーが走ってて苦しくて言えないこと、
フィールドプレイヤーが一点に集中しすぎて気が付いていないこと、
ただ単に、チームを、場を盛り上げるためだけでも、
とりあえず、いっぱい声だしていこ〜!・・・ うん、出してみよう。
「ドンマ〜イ」
「ナイッシュ〜」
「おっしぃ〜」
「ナイスカット」
「サンキュー」
・・・レパートリー少なっ。
でもここで、
「打ってこ、打ってこ!ワク狙ってこ!」 とか
ナイスシュートじゃないのに、「ナイスシュー!次は入るよ」とか
「速攻、来るよ!戻って」とか
なんか、エラそうじゃない? へたくそなのに。
「戻って」は自分の身の保身のために、言ったけど(笑)
っていうか、その声かけの内容と、プレイヤーの気持ちが、一致してるんだろうか。
パスなのに「ナイスシュート」はおかしいし、
ねらってない動きなのに「ナイスファイト」とかだと苦笑モノだし、
「後ろいるよ!」だと、「え?誰が?」で混乱するかもだし、
とか、ぐるぐる考えてしまった。
「来るよ、集中!」 とかは、フットサルではあまり使わない気がするし。
「まかせて!」とかも、あまり言わない気がするし。
自分に対して「かまえて!」とか言ってるヒマないし。
何とかレパートリーを、増やさなければ・・・。
増やさなければ・・・。
同じフレーズしか繰り返さない、
壊れかけのラジオみたいになってしまう・・・。
そこで思いついたのが、
ダンケシェーン!
ダメだこりゃ。
GKの皆さん、どんな声かけをしてますか?
フィールドの皆さん、どんなことを言われたら嬉しいですか?
フィールドの私は・・・たぶん、ほとんど聞いてない。 必死すぎて(笑)
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- 事務局に通報しました。
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