林の補足

  • DIME
    2008年11月12日 01:40 visibility177

携帯より
なんで売り時なのかってのが中途半端だったので。
林は今年をどう見るかなんですよ。私としては手術が万全ならそもそも今年から戻ってて然るべき類の手術だってのが気になります。
それが開幕前に肩痛で離脱、その後もいったりきたり。果たして完治しているのか、ねずみ以外に結果を残せない理由があるのではないのか。完治にいたらない何かあるけど、何だか良くわかってないから結果的にいったりきたりになったんじゃないのか。
今年の林にはそんな印象を持っています。
個人的にはトレード前から書いていましたが、再検査からやり直しぐらいが望ましいんではないかと思ってるぐらいです。
そこがリスクとしてあると思うんですよ、簡単に来年計算できると言って良いとは思えません。来年計算できるなら少なくとも今年はこういう形にはならない。もっとわかりやすい「ダメ」な姿になると思うんですよね。体が戻ってないとか。なんかそれとは違う感じがしています。
で、何故そんなタイミングが売り時かって言うと、ここを見極めちゃったら、「安定した」値でしか売り物にはならないんですよ。
高くにも安くにもなりそうだとお互い判断の余地があるから売り買いは成立するんです。もし、確実に高く見積もれる自信が少しでもあるなら、守備固め要員じゃあ首は縦にふりません。逆に言えば私個人はここは結構無視できないリスクと思ってますよ。

あと、中継ぎの左右のバランスって言うのは正直そこまで考える必要はないことだと思います。
この日本シリーズで、右打者であっても山口だそうよ、って思いませんでしたか。私はそれと同じと思います。できることなら、左右のバランスは良い方が良いに決まってる。
でも次善でどちらか一方を優先しなきゃならないのならば、優先すべき点は「バランスが良い事」よりも、「それぞれの投手の質が高い事」ではないですか。
いい投手なら左右関係なく押さえますよ。逆に左右に穴があるようならそもそも鉄壁の中継ぎの一員としては力不足なだけじゃないのかな。
できたら左腕が2枚以上が望ましいですが、劣る左腕より優る右腕のが望ましいでしょう。

あと、詳しくは後で書きますがこのトレードは関係なしに、西村の先発転向は検討に値すると思っていまいろいろ頭の中いじくってます。
とりあえず、ベテラン3人(クルーン、豊田、藤田)に加えて越智大祐、山口鉄也は100パーセント中継ぎ確保として、それだけでは頭数は絶対に足りないから東野峻もこのまま中継ぎで。
この3人まで中継ぎと考えて初めて、西村健太朗の先発転向というのが検討に値してくるかなと思っています。
回すなら三振取れない彼なのよね、日本シリーズでは中村からフォークで三振取ってたけど、あれがどこまで出来るんだろう。

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